2024年11月05日
『清澄白河 原田』。日比谷で腕を鳴らした主人が作る蕎麦懐石
今回はそんな『清澄白河 原田』(清澄白河/そば、和食・日本料理)の魅力を紹介しよう。
注目のスポット“清澄白河”に誕生した話題の一軒
『清澄白河 原田』:開かれたキッチンを囲うように配されたカウンターがスタイリッシュ。洗練された落ち着きのある空間でじっくりと美食に向き合える
下町情緒とクリエイティブな街並みが交錯する注目のスポット“清澄白河”。話題の店々が立ち並ぶ中、2024年5月にオープンしたのが『清澄白河 原田』(清澄白河/そば、和食・日本料理)だ。
どっしりとした一枚板の扉を開けるや、まず目を奪われるのは半円状の樟のカウンター。劇場型のオープンキッチンに立ちゲストをもてなすのは、ご主人の原田泰貴さん。
『清澄白河 原田』:蕎麦は食べ方に応じて打ち分けるなどこだわりが光る。『神谷』系列店で研鑽を積んだ他、鮨店も経験。ソムリエの資格も保持する
39歳ながら蕎麦割烹として知られた『日本料理 神谷』で19年、日比谷ミッドタウンの『そばがみ』でも5年間料理長を務めたベテランだ。
『清澄白河 原田』(清澄白河/そば、和食・日本料理)でも、旬の食材を盛りこんだ日本料理を主軸に打ち立ての蕎麦も提供。
カウンター12席。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!
『清澄白河 原田』:からすみと山のからすみとも言われるミモレットを上からかけた「からすみ蕎麦」
その蕎麦も、コースのはじめに出る「からすみ蕎麦」にはしなやかな歯応えの更科蕎麦を、〆のせいろには力強い山形の出羽香りを外一で打つなど、細やかなこだわりよう。
『清澄白河 原田』:コースの〆の「手打ち蕎麦」
コースの〆の「手打ち蕎麦」。メヒカリや丸なすなどの天ぷら2種とともに供される。
喉越し良くコシのある蕎麦に甘さを控えたもり汁がキリリと絡む。
ディナー1人¥15,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
『清澄白河 原田』:「あいなめの瞬間燻製」はいわばお造り代わり。あいなめは皮目だけを炙り、身はレアに。ワイングラスの中でサッと燻製に。すべてコース(¥14,300)の一例
「お客様が飲まれるお酒を想定してコースを構成しています」とは原田さん。
豊富にそろうワインや日本酒とともに、オリジナルのペアリングを楽しむのも一興だ。
『清澄白河 原田』へのアクセス・行き方は?
清澄白河駅(都営大江戸線)A1出口を出て、駅出口を背にしてすぐ右手にある道に入りまっすぐ進む。
1つ目の交差点を左に曲がり、2つ目の角を左へ曲がるとすぐ左手に『清澄白河 原田』(清澄白河/そば、和食・日本料理)はある。清澄白河駅から徒歩3分ほどでアクセス可能だ!
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そんな日にぴったりの一軒。
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