2024年10月22日
新大久保『ユガネタッカルビ』。甘辛ダレが香ばしい“酒がすすむ鶏”の最高峰!ローカルに絶大な支持を誇るタッカルビ店とは
韓国グルメの中でも認知度が抜群に高いタッカルビ。
2003年に社会現象を巻き起こした韓国ドラマ『冬のソナタ』のロケは、ソウルから1時間ほどの場所にある江原道・春川という場所で行われたが、そこで親しまれてきた郷土料理のひとつがタッカルビ。
当時は“聖地巡礼”として現地を訪れる日本人も多く、その影響もあって広く知られるようになった。
今回はそんなタッカルビが有名な『ユガネタッカルビ』(新大久保/韓国料理)を紹介しよう。
韓国ローカルの絶大な支持を誇るタッカルビがここに
『ユガネタッカルビ』:全48席の店内はテーブル席のみ
1981年に釜山に創業し、現在は韓国全土に200以上の店舗を展開する『ユガネタッカルビ』の日本第一号店は西新宿にほど近い大久保の路地にある。
テーブル席のみ。
デートはもちろん女子会や友人との集まりにも最適。
『ユガネタッカルビ』:「ユガネタッカルビ」¥3,060
初めての場合は、まず定番のタッカルビから。秘伝の甘辛ダレに合わせた鶏肉、ジャガイモ、キャベツやトッポギをスタッフが卓上の鍋で調理してくれる。
第3次韓流ブームで火が付いたチーズに溺れる欲望の味
『ユガネタッカルビ』:「バンバンタッカルビ」¥3,560(2人前)
醤油ベースのタレで煮込んだチムタクと、定番のタッカルビをハーフ&ハーフで楽しめる「バンバンタッカルビ」。
創業者のユ家のレシピを再現した定番のほか、イイダコやチーズを加えてアレンジしたものなど9種のタッカルビを用意する。
直径30cmの特注鉄板鍋で、鶏肉をはじめ門外不出のタレで和えた具材をヘラで混ぜ合わせながら作るタッカルビは、甘さがひかえめで飽きずに食べられるのも人気の理由だ。
チーズを流しこむフォンデュタイプは、味も映え度も抜群と評判。
旨みをすべて吸い取って!
『ユガネタッカルビ』:食べ終えたら¥980でポックンパ用のご飯を追加可能。
鍋に残った汁で作る〆のポックンパのために、胃袋に余裕を持たせておくのを忘れずに。
コチュジャンや鶏の旨みがたっぷり残った鍋でつくる〆は、「これこそメイン」という常連客も。
ディナー1人¥4,000、ランチ1人¥3,000ほど。
気軽にサクッと飲みたい日にもぴったり!
『ユガネタッカルビ』:キムチや野菜などはセルフバーで取り放題
キムチや野菜などはセルフバーで取り放題。右下の水キムチは、すっきりと脂を溶かしてくれる。
本場の味を忠実に再現しつつも日本人の舌に合わせた限定メニューがあるのも楽しい。
韓国グルメ入門編として、ぜひ一度は訪れたい店だ。
『ユガネタッカルビ』へのアクセス・行き方は?
西武新宿駅(西武新宿線)北口から出て、西武新宿駅前通りを北(新大久保方面)に向かって真っすぐ進む。
交差点を渡って、つつじ通りに入ってすぐ右手のビル3階に『ユガネタッカルビ』(新大久保/韓国料理)はある。
西武新宿駅からは徒歩3分ほど、新大久保駅からも徒歩7分でアクセス可能だ!
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