2024年09月29日
代々木公園『Arbre(アルブル)』。奥渋のムードを纏った店主による、和仏折衷な小料理が美女を虜に
今回はそんな『Arbre(アルブル)』(代々木公園/居酒屋、和食・日本料理)の魅力を紹介しよう!
『Arbre(アルブル)』:黒縁メガネでラフな装いにさりげなく“味付け”した店主の佐藤さん。コースターはレザーブランド「REEL」で、黒檀の江戸木箸は曳舟・大黒屋謹製
「目指したのは小料理屋です」と、さわやかに笑う店主の佐藤幹樹さん。
確かに、カウンター主体で8坪という規模からすると一般的な小料理屋そのものだが、受ける印象は別物で唯一無二に映る。
『Arbre(アルブル)』:アジアンヴィンテージの照明をはじめ、什器も厳選
「自分も料理人だから志を抱く人が作ったモノだけを扱いたい」と調度品など、細部に至るまで自分好みで統一。
イマドキな佐藤さんの佇まいも相まって、店内には小洒落た空気が漂い、大人ならひいきにしたくなる。
カウンター6席とテーブル席6席。
デートはもちろん女子会や友人との集まりにも最適。
味わいもポーションも大人にちょうどいい、優しくも独創的な料理
『Arbre(アルブル)』:1日以上煮て骨まで柔らかい「鮎のオイル煮」¥1,600。枝豆、きゅうり、大葉で仕立てた「グリーンガスパチョ的ソース」で清涼感を添えている
何より、料理が素晴らしい。
仕入れに応じて季節感を表現するが、夏の鮎はコンフィを応用したオイル煮に。
ディナー1人¥7,000ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。
『Arbre(アルブル)』ソース代わりに、肝とすみぶくろを特製醤油に漬け込んだ“墨醤油”を添えた「スミイカ カリフラワー お造り」¥1,400
スミイカならお造りのアクセントにカリフラワーを。「絶妙にずらすのが面白い」と洋のエッセンスをちりばめる。
実は佐藤さん、正統派で修業したフレンチシェフ。縁あって休日に手伝った銀座の日本料理店で和食の面白さに目覚め、最後に勤めた代々木上原『ランタン』でカジュアルの可能性を実感。昨年、独立して『Arbre(アルブル)』(代々木公園/居酒屋、和食・日本料理)を開いた。
和食に深入りしていないのにこの完成度には驚くばかりだが、それこそがセンスなのだろう。居心地の良さは言わずもがなで、淑女のファンも多い。
『Arbre(アルブル)』へのアクセス・行き方は?
代々木公園駅(東京メトロ千代田線)の1番出口を出て、駅を背にして左へ進む。道なりにまっすぐ進み、富ヶ谷1丁目通りへ入る。
美容院「サロンドケイ」の目の前の道を鋭角に右折して、少し歩いた左手に『Arbre(アルブル)』(代々木公園/居酒屋)はある。代々木公園駅から徒歩8分、代々木八幡駅から徒歩9分ほどでアクセス可能だ!
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