2024年09月28日
渋谷『Hone(ホーン)』。細路地に潜むデザイナーズ酒場では、落ち着いた大人のデートが叶う
今回はそんな『Hone(ホーン)』(渋谷/ワイン、フレンチ(フランス料理))の魅力を紹介しよう。
路地のさらに奥に潜むエントランスによって完全なる隠れ家に
『Hone(ホーン)』:神泉駅から徒歩1分と至近だが、入口は路地裏の階段を上った奥にあり分かりづらい
ただでさえ人通りの少ない狭い路地にあるが、入口はさらに奥まったところに。
このロケーションにまず心をつかまれる『Hone(ホーン)』(渋谷/ワイン、フレンチ(フランス料理))が、さらに魅力的なのは抜群のセンスをそのまま形にしたような店内。
『Hone(ホーン)』:1階はタイル張りのカウンターを中心とした立ち飲みスペースで、食事の前後に立ち寄れるだけでなく、ここだけを目的に訪れる客もいる
入ってすぐのスタンディングスペースから然りで、弧を描くカウンターに、オープンキッチンが備わって熱気は十分。入店早々テンションも上がるのだ。
カウンターとテーブル、全25席。
デートはもちろん、女子会にも最適。
『Hone(ホーン)』:古い木造建築をリノベーションした『Hone』。ガラス天板に仕掛けを施したユニークな円卓上にデザイナーズランプが吊るされ、奥にはバーカウンターも備わる
デートで行くなら2階レストランへ。
座る場所によって景色の変わる、さまざまなテーブルがあるが、ベストは円卓。ガラス天板から階下のキッチンがのぞける構造には会話も弾むだろう。
ナチュラルワインで統一されたセラーから、自由にピックアップ
『Hone(ホーン)』:世界各国のナチュラルワインを約200種ストックするウォークインセラー。茅場町のレストラン『caveman』のヘッドソムリエがセレクトを担当
近くには中に入って自らボトルが選べるウォークインセラーもあり、希少なナチュラルワインに出合えることも。
そんな空間を手掛けたのは、デザインを本業とするクリエイティブプロダクションと知って納得。
料理もフレンチで基礎をみっちり学んだシェフが、美しい皿で独自の世界観を披露している。
『Hone(ホーン)』:「ブーダンノワール 甘夏と丸人参」¥2,200
ビストロの定番をパテ仕立てにして提供する「ブーダンノワール 甘夏と丸人参」¥2,200。
『Hone(ホーン)』:「ヤングコーンとフェンネルのバタースパゲッティ」¥2,200
コク深いが、食後感は軽やかな「ヤングコーンとフェンネルのバタースパゲッティ」¥2,200。
ディナー1人¥9,000、ランチ1人¥1,200ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。
『Hone(ホーン)』:「黒毛和牛イチボの炭火焼」(¥4,200)は、千葉から毎週届く野菜を付け合わせに
ただ飲んで食べているだけで、センスが磨かれるように感じるのは連れ立った相手も同じようで、その笑顔を見ていると鼻高々になる。
『Hone(ホーン)』へのアクセス・行き方は?
神泉駅(京王井の頭線)北口を出て、駅を背にして右に進んで踏切を渡る。
踏切を渡ってすぐ左手の細い路地をまっすぐ進んでいく。左手に階段が見えたら、その先に『Hone(ホーン)』(渋谷/ワイン、フレンチ(フランス料理))はある。
神泉駅からは徒歩1分ほど、渋谷駅からも徒歩8分ほどでアクセス可能だ!
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- ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
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