2024年09月27日
渋谷『テンキ』。渋谷でも最先端を行く、天ぷらとワインで醸し出す大人のセンス
今回はそんな『テンキ』(渋谷/天ぷら・天丼)の魅力をお伝えしよう。
ワイン好きの大人をご機嫌に飲ませるビストロライクな空間
『テンキ』:シルバーの星形天井とオリジナルで作った恐竜型ライトが、ナチュラルな資材と調和する店内。店内の一角には、スタンディングスペースも用意される
店に入っても、天ぷら店な気はしない。ワインが並び、ヨーロピアンスタイルと大谷石など日本の資材、アンティークが融合する空間は、洒落たビストロのようだ。しかし、カウンターの中では確かに揚げている。
昨春にここ『テンキ』(渋谷/天ぷら・天丼)を作ったのは、ビブグルマンにも輝いたフレンチシェフ・亀谷 剛さん。
「揚げ物は世界中にあって、海外ではよくソースを合わせて食べます。その食べ方を天ぷらに落とし込み、寄り添う白ワインを提案して、新しい天ぷらの楽しみ方を作れたら」と亀谷さん。
カウンターとスタンディングの全24席を用意。
デートはもちろん、友人同士の集まりや女子会にも最適。
具材に合わせて衣とソースを巧みに変えるかつてない天ぷら
『テンキ』:「ホタテ」(¥900)
「ホタテ」(¥900)は、衣にセモリナ粉を使い、青海苔とレモンを効かせたソースでサッパリと。
『テンキ』:「ズッキーニ」¥650
「海老」と同じ衣に、ツナのソースや葉野菜を合わせた「ズッキーニ」¥650。
『テンキ』:タイ料理の“シュリンプトースト”から着想を得た「海老」¥800。薄力粉、米粉、イーストなどを混ぜて発酵させた、生地のカリフワ食感がヤミツキに
名物の「海老」が分かりやすい。
エビつみれでエビを包み、ビールで溶いて発酵させた生地で揚げ、エビの頭の出汁が効いたアメリケーヌソースとベアルネーズソースを纏わせ、とまるでフレンチのひと皿。
『テンキ』:「テンキWINE」など、白を中心に約300種のナチュラルワインを用意。店員によって各天ぷらに薦める銘柄が変わるのも面白い。グラス¥800~
合わせるのは『テンキ』(渋谷/天ぷら・天丼)オリジナルのオレンジに近い白ワイン。
エビの旨みにジューシーなかんきつのニュアンスが重なれば、その瞬間を誰かに教えたくなる。実際、常連イケオジが後輩や彼女を連れる姿もちらほら。
ディナー1人¥6,000ほど。
誰かを誘って飲みたい日に訪れるのにもぴったり!
アートのような美しい前菜も!
『テンキ』:きゅうりのマリネやバジルのオイルを添えた「締め鯵のカルパッチョ」¥1,200
確かな基盤をもつシェフが作った絶妙な“抜け感”にこそ、遊び上手は惹かれるのだ。
『テンキ』へのアクセス・行き方は?
渋谷駅(JR山手線、他)南口を出て、駅を背にして左へ進み歩道橋をのぼる。
歩道橋を渋谷サクラステージへ進み、つきあたりを右折して、玉川通り沿いの階段を降りる。
玉川通り(国号246号)をそのまままっすぐ進んでいき「セルリアンタワー東急ホテル」を過ぎた角を左に曲がり、少し歩いたところの2つ目の角をまがり、道なりにまっすぐ進む。
一つ目の交差点を左に曲がって少し歩いた左手にあるエクセレンスビルディング桜丘町 2階に『テンキ』(渋谷/天ぷら・天丼)はある。
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