2024年09月25日
浅草のイタリアン『nacol(ナコル)』は、“生ハム”が主役!大人のデートに最適な隠れ家
料理に合わせて、豊富なワインが楽しめるのも魅力のひとつ。
ゆったりと大人のデートが満喫できる、話題の一軒だ!
“生ハムが主役”の隠れ家イタリアン
『nacol(ナコル)』:店内には、ゆったりとしたカウンターテーブルを配置。革張りのイスやアンティーク調の食器棚が落ち着いた空間を演出する
生ハム好きが高じて、この4月、蒲田から移転。浅草・観音裏でリスタートを切ったイタリアン『nacol(ナコル)』(浅草/イタリアン・イタリア料理)。
浅草では、料理だけでなくご主人の家亀智裕シェフ自ら生ハム作りにも挑戦。茨城や山梨で試作を始めたのだとか。
生ハムにより力を注ぐべく席数も縮小し、あえて駅から離れた静かな場所に店を構えた。
その生ハム愛の程は、ハムの可能性を追求すればこそのさまざまなアプローチから生まれた数々の料理にもうかがえる。
『nacol(ナコル)』:スペシャリテの「生ハム、発酵バター、ブリオッシュ」¥2,400。この日は、オーベルニュ産24ヶ月熟成の生ハムを使用
中でも名刺代わりの逸品が「生ハム、発酵バター、ブリオッシュ」。
ホバート社製スライサーで極薄にカットした生ハムは、まるで天使の羽のような軽やかさ。その生ハムのとろける口当たりをブリオッシュのリッチな食味がしっかり受け止め、発酵バターのコクと風味が余韻を残す。
カウンターとテーブル席。
デートはもちろん、女子会にも最適。
『nacol(ナコル)』:「群馬川場ブッラータ、妃メロンとフルーツトマト」¥2,800
ミルキーなブッラータと、バイヨンヌ産21ヶ月熟成の生ハムの「群馬川場ブッラータ、妃メロンとフルーツトマト」¥2,800。
『nacol(ナコル)』:「花ズッキーニ、太刀魚、ずわい蟹」¥2,800
「花ズッキーニ、太刀魚、ずわい蟹」(¥2,800)には、アルデュード産14ヶ月熟成の生ハムを纏わせて。
1人¥15,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
生ハム以外も逸品ぞろい!
『nacol(ナコル)』:ワインが進む「カラスミ 発酵バター」¥2,400
シンプルにして自然体な料理に合うように、ワインはイタリアをはじめとしたナチュールを中心にセレクトする。
ワインバーとしても楽しめそうな大人の隠れ家だ。
『nacol(ナコル)』へのアクセス・行き方は?
東京メトロ銀座線3番出口を出たら、後方の吾妻橋交差点へと進む。
吾妻橋交差点を左折し、馬道通りを浅草寺方面へ向かって直進する。
浅草寺を左手に通過し、さらに直進すると浅草六丁目の交差点があり、この交差点すぐ手前のビル「サイドプレイス」1階に『nacol(ナコル)』(浅草/イタリアン・イタリア料理)はある。
銀座線浅草駅3番出口から徒歩10分ほど。
その他、都営浅草線、東武伊勢崎線の浅草駅からも徒歩10分ほど。
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