2024年08月14日
日比谷『瑞兆(ずいちょう)』。香港で名を馳せる“割烹”が日本初上陸。日本料理の概念が刷新される小気味良さ
今回はそんな『瑞兆(ずいちょう)』(日比谷/懐石・割烹)の魅力を紹介しよう。
贅を凝らした空間と料理は、強運をもたらしてくれる予感がする
『瑞兆(ずいちょう)』:カウンターとイスは、高名な木工造形作家・富田文隆さんが手掛けている。入口にあしらわれた美しい組子細工も、今や希少な日本の伝統工芸だ
店内に足を踏み入れると、目に飛び込んでくるのは一枚板の見事なカウンター。聞けば樹齢300年の檜を使っているという。職人の技が息づく網代天井や、銅を用いた壁面のアートも圧巻。
「ザ・ペニンシュラ東京」内にお目見えした『瑞兆(ずいちょう)』(日比谷/懐石・割烹)は、香港を皮切りにマカオ、シンガポールで日本の食文化を伝えている割烹だ。
香港の本店は4年連続でミシュラン一ツ星を獲得している実力派。満を持しての“逆輸入”となったこちらでは、この道30年の料理長・稲葉秀樹さんが腕を振るう。
日本料理をベースにしつつも、新しさや驚きを加味した料理は『瑞兆(ずいちょう)』(日比谷/懐石・割烹)ならでは。
また、ひとつのコースに鮨、蕎麦、牛肉料理など日本が世界に誇る品々を自在に盛り込むことで、海外からのゲストの満足度も高めている。
カウンター6席。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!
『瑞兆(ずいちょう)』:「シャトーブリアン 藻塩 わさび」
美しいサシの入った黒毛和牛の雌牛をカツに仕上げた「シャトーブリアン 藻塩 わさび」。
プレミアムおまかせコース(¥41,800)の一品。
『瑞兆(ずいちょう)』:「キャビア押し寿司」(¥8,800)
「キャビア押し寿司」(¥8,800)はコースに追加可能。
ウニを混ぜた酢飯の上に、大トロと赤身を合わせて叩き薬味を加えたまぐろ、そしてキャビアを重ねた豪奢な一品だ。オリジナルの日本酒「Wa8 Silver」と。
1人ディナー¥45,000、ランチ¥30,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
『瑞兆(ずいちょう)』:店は、エレベーターホールから離れた奥まった位置に。縁起が良いとされる吉祥文様「七宝つなぎ」があしらわれた壁面が目印だ
店名の“瑞兆”とは「良いこと、めでたいことが起こる兆し」という意味。
大切な夜にこのカウンターをリザーブすれば、輝かしいゴールが待っているはずだ。
『瑞兆(ずいちょう)』へのアクセス・行き方は?
日比谷駅(東京メトロ日比谷線・千代田線・都営三田線)地下通路A6・A7出口直結のザ・ペニンシュラ東京4階に『瑞兆(ずいちょう)』(日比谷/懐石・割烹)はある。
銀座駅(東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線)C4 出口からは徒歩3分 、 JR山手線・京浜東北線有楽町駅中央西口からは徒歩2分でアクセス可能だ。
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大切な人との記念日は特別な空間で♡
そんな願いを叶えてくれるのがこの一軒。