都立大学『marble(マーブル)』。個性派が仕掛ける新機軸は、ふたりの欲望を解き放つ“プリフィクス”
レストラン紹介

2024年07月28日

都立大学『marble(マーブル)』。個性派が仕掛ける新機軸は、ふたりの欲望を解き放つ“プリフィクス”

『marble(マーブル)』(都立大学/イタリアン(イタリア料理))は都立大学駅近くの路地裏にひっそりとオープンしたイタリアンレストラン。

今回は『marble(マーブル)』(都立大学/イタリアン(イタリア料理))の魅力をお伝えしよう。

この記事のポイント

『marble(マーブル)』はこんなシーンにおすすめ!
落ち着いたふたりの日常デートや
女子会におすすめ!

目黒通りから一本入った静かな緑道沿いに、こぼれる温かな美食の灯火

『marble(マーブル)』:外苑前や池尻大橋で人気を博す店の新機軸なイタリアンが、話題を呼んでいる。駅のすぐ近くながら、緑道の奥まった場所に立つ隠れ家的なシチュエーションも粋

『marble(マーブル)』:外苑前や池尻大橋で人気を博す店の新機軸なイタリアンが、話題を呼んでいる。駅のすぐ近くながら、緑道の奥まった場所に立つ隠れ家的なシチュエーションも粋

「ニューレトロイタリアン」をコンセプトに、今年1月、都立大学駅近くの路地裏にひっそりとオープンした『marble(マーブル)』(都立大学/イタリアン(イタリア料理))。

『marble(マーブル)』:白い大理石のカウンターがひと際目を引く店内は、カフェのような明るく開放的な雰囲気。カウンター限定の「パスタセット」は、ドリンクと前菜がついて、¥1,900とかなりお得

『marble(マーブル)』:白い大理石のカウンターがひと際目を引く店内は、カフェのような明るく開放的な雰囲気。カウンター限定の「パスタセット」は、ドリンクと前菜がついて、¥1,900とかなりお得

懐かしさと新しさを融合させたというメニューに目をやれば、「スパゲッティ ボンゴレビアンコ」といったスタンダードな料理もあれば、冷たいパスタかと見まごう「白センマイとクルミのサラダ」や千切りにしたジャガイモの独特な食感が後を引く「じゃがいもジュリエンヌとカラスミレモン」のような遊び心溢れるひと皿まで、バラエティ豊かなラインナップに思わず心が躍る。

料理はすべて2名分だが、1人前から注文でき、冷菜、温菜、パスタ、メインからひと皿ずつを選んでオリジナルのコースを組めるのが魅力。

また、メニューは「NEW」と「RETRO」に分かれていて、気鋭の皿で固めるも良し、馴染みの料理を味わうも良しな自由さも新しい。

『marble(マーブル)』の席タイプは?
カウンターとテーブル席(全20席)。
デートはもちろん女子会や友人との集まりにも最適。

既視感なき料理に挑戦する「NEW」なら¥5,700で洗練コースが完成!

『marble(マーブル)』:「白センマイとクルミのサラダ」¥900。見た目と食感のギャップに驚くホルモンのアミューズ

『marble(マーブル)』:「白センマイとクルミのサラダ」¥900。見た目と食感のギャップに驚くホルモンのアミューズ

下ごしらえも丁寧な白センマイは、シャキシャキと歯応えも軽やか。クルミとともにバジルが香るジェノヴェーゼソースで和えて仕上げる。

「白センマイとクルミのサラダ」¥900。

『marble(マーブル)』:「じゃがいもジュリエンヌとカラスミレモン」ジャガイモの食感の違いを楽しむお店イチオシのメニュー

『marble(マーブル)』:「じゃがいもジュリエンヌとカラスミレモン」ジャガイモの食感の違いを楽しむお店イチオシのメニュー

ニンニクで炒めたものと揚げたもの、2種類の千切りジャガイモをトッピング。異なる食感とからすみの旨みがワインを呼ぶ。

「じゃがいもジュリエンヌとカラスミレモン」¥1,000。

『marble(マーブル)』:「フレーグラ タコの煮込み」¥1,500。スプーンを使っていただくイタリア伝統の“粒々パスタ”

『marble(マーブル)』:「フレーグラ タコの煮込み」¥1,500。スプーンを使っていただくイタリア伝統の“粒々パスタ”

一見、リゾットと見まごうパスタはサルデーニャ島の「フレーグラ」。タコの煮込みとオリーブオイルの旨みにミントの香りがアクセント。

「フレーグラ タコの煮込み」¥1,500。

『marble(マーブル)』:「ラムの串焼き ラムラグーのニョッキ添え」¥2,300。マルサラソースで味わいたい炭火を纏った子羊の串焼き

『marble(マーブル)』:「ラムの串焼き ラムラグーのニョッキ添え」¥2,300。マルサラソースで味わいたい炭火を纏った子羊の串焼き

オーストラリア産のラム肉は、シンプルに塩、こしょうで味付け。炭火で焼き上げた香ばしさとクミンの風味が食欲をそそる。

「ラムの串焼き ラムラグーのニョッキ添え」¥2,300。

『marble(マーブル)』の予算はどのくらい?
ディナー1人¥8,000、ランチ¥2,000ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。

なじみのある料理が並ぶ「RETRO」なら¥5,800で満腹コースが完成!

『marble(マーブル)』:「牛ハツ冷しゃぶトンナートソース」¥1,100。ボリュームたっぷり!厚み約1.0cmの牛ハツ盛り

『marble(マーブル)』:「牛ハツ冷しゃぶトンナートソース」¥1,100。ボリュームたっぷり!厚み約1.0cmの牛ハツ盛り

ホルモン店を系列に持つ同店だけに内臓系に自信あり。軽く火を通した新鮮な牛ハツに添えるのはピエモンテ州伝統のツナソース。

「牛ハツ冷しゃぶトンナートソース」¥1,100。

『marble(マーブル)』:「トリッパとギアラの煮込み」¥1,200。時間をかけて丁寧に煮込んだクラシックなホルモン煮込み

『marble(マーブル)』:「トリッパとギアラの煮込み」¥1,200。時間をかけて丁寧に煮込んだクラシックなホルモン煮込み

牛の第二胃袋と第四胃袋を、カーボロネロ(イタリアの黒キャベツ)や白インゲンとともに、白ワインで煮込んだイタリアの伝統的な一品。

「トリッパとギアラの煮込み」¥1,200。

『marble(マーブル)』:「スパゲッティ ボンゴレビアンコ」¥1,400。自慢の具材と確かな技術が光る王道のボンゴレビアンコ

『marble(マーブル)』:「スパゲッティ ボンゴレビアンコ」¥1,400。自慢の具材と確かな技術が光る王道のボンゴレビアンコ

アサリと白ワインの旨みが染みたパスタには、グラニャーノ産のスパゲッティを使用。噛み締める程に小麦の風味が広がる。

「スパゲッティ ボンゴレビアンコ」¥1,400。

『marble(マーブル)』:「豚バラ肉 香草焼き」¥2,100。数種類のハーブが香るオリジナルのポルケッタ

『marble(マーブル)』:「豚バラ肉 香草焼き」¥2,100。数種類のハーブが香るオリジナルのポルケッタ

ローマの郷土料理ポルケッタをバラ肉でアレンジ。ローズマリーを巻き込み、1時間半ほどロースト。

「豚バラ肉 香草焼き」¥2,100。※写真はすべて2名分、価格は1名のもの。

一品¥600〜の気軽な価格設定も見逃せない。

そこには「日常生活に溶け込んだ普段使いできる店として気軽に来て欲しい」という渡部武志オーナーの思いが込められている。

『marble(マーブル)』へのアクセス・行き方は?

都立大学駅(東急東横線)改札を出て、目の前にある東急ストアの左手の道をまっすぐ進む。
少し歩いた左手のビル1階に『marble(マーブル)』(都立大学/イタリアン(イタリア料理))はある。都立大学駅から徒歩2分と好アクセスも嬉しい!

『marble(マーブル)』(都立大学/イタリアン(イタリア料理))が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!

いかがでしたでしょうか。
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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!

この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。