レストラン紹介
2024年07月22日
渋谷『Câline（カリーヌ）』。マンションという緊張感は繊細なフレンチに解され、やがて寛ぎに変わっていく
奥渋で存在感を放つ黄色いヴィンテージマンションある『Câline（カリーヌ）』（渋谷／ワイン）は美食の穴場と話題の一軒。
今回はそんな『Câline（カリーヌ）』（渋谷／ワイン）の魅力を紹介しよう。
今回はそんな『Câline（カリーヌ）』（渋谷／ワイン）の魅力を紹介しよう。
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マンションの小さな入り口に「まさかここ？」と驚くはず
『Câline（カリーヌ）』：黄色いヴィンテージマンションの2階に位置
発見やときめきが詰まった、求心力のある街。“奥渋”の洒落た空気は、いまや海外からのツーリストをも魅了している。
だが、そのメインストリートでひと際、存在感を放つ黄色いヴィンテージマンションに美食の穴場が潜んでいることを知る人はまだ少ないはずだ。
老舗の鮮魚店が営む定食屋やセンスの良い雑貨店などを過ぎ、19時の一斉スタートに遅れぬようマンションの小さな入り口へ。
連れて行く相手が、「まさかここ？」と驚く様子を見るのが、楽しくもある。
『Câline（カリーヌ）』：場所は奥渋のマンションの一室。青く塗られたドアを目印に
階段を上った先の青い扉に小さく『Câline（カリーヌ）』（渋谷／ワイン）と書かれた文字を見つけて安堵する顔も面白い。
『Câline（カリーヌ）』の席タイプは？
カウンター8席。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず！
カウンター8席。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず！
『Câline（カリーヌ）』：「仲良し夫婦でお待ちしています」
明るい笑顔の夫婦に出迎えられ、7坪ほどのミニマムな空間でディナーがスタート。
『Câline（カリーヌ）』：数種類の「アミューズ」。グリーンピースと八朔のタルト、ホタルイカと馬肉のタルタル、フランボワーズのピュレでまわりをコーティングしたレバーペーストなど、心弾む前菜がひと皿に
華やかなアミューズに始まり、シェフの技術が光る軽やかなフレンチが次々に繰り出され、入店までの不安はいつのまにか霧散する。
『Câline（カリーヌ）』：「鰆のミキュイ」
「鰆のミキュイ」。レア状に火入れをした魚の身にスープ・ド・ポワソンと春キャベツのソースを合わせて軽やかに。
料理はすべて￥10,000のコースから。
『Câline（カリーヌ）』の予算はどのくらい？
1人￥15,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
1人￥15,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
『Câline（カリーヌ）』：カウンター8席の店内
“奥渋”の秘密基地のようなレストランで過ごす時間は、想像以上にクセになる。
『Câline（カリーヌ）』へのアクセス・行き方は？
渋谷駅（JR各線、東急田園都市線、東急東横線など）A2出口から出て、文化村通りを直進する。
二股に分かれる渋谷109前の道玄坂2丁目交差点は右手を進み、そのまま12分ほどまっすぐ進む。神山町交差点を左に曲がると見える黄色いマンションの2階に『Câline（カリーヌ）』（渋谷／ワイン）はある。
代々木公園駅や、代々木八幡駅からも徒歩8～9分ほどでアクセス可能だ！
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