南青山の一軒家イタリアン『misola(ミソラ)』は大人の日常デートにおすすめ!
レストラン紹介

2024年07月11日

南青山の一軒家イタリアン『misola(ミソラ)』は大人の日常デートにおすすめ!

南青山にある一軒家イタリアン『misola(ミソラ)』(表参道/イタリアン・イタリア料理)。

2階には吹き抜けが開放的なメインダイニング、3階にはテラスも備わった完全個室もあり、デートにもぴったり。

国内外で経験を積み重ねたシェフが作る料理は、色彩豊かで美しく、繊細だけど力強い味わい。その美味しさの根源に迫る!

この記事のポイント

『misola(ミソラ)』はこんなシーンにおすすめ!
落ち着いたふたりの日常デートや
女子会におすすめ!

百戦錬磨の手練れが感性と技術を駆使して作る、珠玉のイタリアン

『misola(ミソラ)』:石濵さんは那須高原のリストランテに9年勤務したのちに渡伊。ヴェネト州のメストレとミラーノで経験を積んだ。帰国後は八丁堀『ステッソ エ マガーリ シック』でシェフを務め、2021年にリニューアルした同店のシェフに

『misola(ミソラ)』:石濵さんは那須高原のリストランテに9年勤務したのちに渡伊。ヴェネト州のメストレとミラーノで経験を積んだ。帰国後は八丁堀『ステッソ エ マガーリ シック』でシェフを務め、2021年にリニューアルした同店のシェフに

あまりの美しさに「フレンチと思われる方も多いです」と笑うシェフの石濵一則さん。

『misola(ミソラ)』:「近江鴨のグリリア」。野菜はアスパラのソテーと花ズッキーニの燻製モッツァレラ入りロースト

『misola(ミソラ)』:「近江鴨のグリリア」。野菜はアスパラのソテーと花ズッキーニの燻製モッツァレラ入りロースト

確かに「近江鴨のグリリア」は官能的なロゼ色に焼き上げた鴨に、鮮やかな野菜を添えてメリハリをつけており、彩り豊かな仕上がり。

だが、食べれば即座に体が旨いと反応する明快さがある。

主役の鴨の存在感は揺るぎなく「鴨は旨みを存分に感じてもらうため、塩と少量のきび糖をなじませました」と、素材の魅力をシンプルに引き出した料理と分かるのだ。

『misola(ミソラ)』:「帆立のインパデッラ」は常時提供しているシェフのスペシャリテ。ソテーした貝柱にかぶのスライスを飾り、清涼感あるヴィネガーソースでひとつにまとめた

『misola(ミソラ)』:「帆立のインパデッラ」は常時提供しているシェフのスペシャリテ。ソテーした貝柱にかぶのスライスを飾り、清涼感あるヴィネガーソースでひとつにまとめた

石濵さんは20年以上のキャリアを誇り、イタリアでは魚介料理が得意な人気店で郷土料理の奥深さにも触れている。

伝統的な美味しさを理解した上で、化学的ともいえる現代の技法を融合。その世界観を、仕入れによって内容を変えるおまかせコースで提示している。

『misola(ミソラ)』:「イカ墨のタリオリーニ」

『misola(ミソラ)』:「イカ墨のタリオリーニ」

現地のコク深い美味しさを表現した「イカ墨のタリオリーニ」。

『misola(ミソラ)』の席タイプは?
カウンター、テーブル席。
デートはもちろん、会食での利用にもおススメ。

3種のデザートも女心をくすぐる!

そんな石濵さんだからデザートも一級品。

『misola(ミソラ)』:「パッションフルーツのティラミス」は、スポンジにマンゴーソースを浸した夏の味

『misola(ミソラ)』:「パッションフルーツのティラミス」は、スポンジにマンゴーソースを浸した夏の味

この日はティラミスとパンナコッタなどだったが、意外性たっぷりに表現。

「定番をどうアレンジして驚かせるかもテーマのひとつです」

『misola(ミソラ)』:「エディブルフラワーのパンナコッタ」

『misola(ミソラ)』:「エディブルフラワーのパンナコッタ」

卵白で固めた「エディブルフラワーのパンナコッタ」も初体験の食感。

『misola(ミソラ)』:薄焼きクッキーと山椒香るピスタチオのチョコムース

『misola(ミソラ)』:薄焼きクッキーと山椒香るピスタチオのチョコムース

最後の茶菓子は薄焼きクッキーと山椒香るピスタチオのチョコムース。

料理はすべて¥14,300のコースより。

1,800本の中から好みのイタリアワインを!

『misola(ミソラ)』:「バルバベッキ クォタ ミッレ」(右)、「ルガーナ リゼルヴァ」(左)

『misola(ミソラ)』:「バルバベッキ クォタ ミッレ」(右)、「ルガーナ リゼルヴァ」(左)

鴨にはシチリアの赤「バルバベッキ クォタ ミッレ」(右)。

長期熟成の深みがイカスミパスタと合う「ルガーナ リゼルヴァ」(左)。

『misola(ミソラ)』:ワインを貯蔵するウォークインセラー

『misola(ミソラ)』:ワインを貯蔵するウォークインセラー

1階にはイタリア全土から集めたワインを貯蔵するウォークインセラーが。

上記のように料理に合わせたワインを、ペアリング(¥11,000~)でも提案してくれる。

『misola(ミソラ)』の予算はどのくらい?
1人¥14,300ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。

『misola(ミソラ)』:「ポルシェセンター青山」脇の路地にあり、一軒家がそのままレストランという贅沢な造り

『misola(ミソラ)』:「ポルシェセンター青山」脇の路地にあり、一軒家がそのままレストランという贅沢な造り

今夜はどんな料理と出合えるか、通うたびに興味が増す、稀有なイタリアンだ。

『misola(ミソラ)』へのアクセス・行き方は?

表参道駅A4出口を出たら右手方向に進み「表参道」交差点を右折する。

青山通りを外苑前方向に進み三つ目の角を右折し道なりに進むと左手に『misola(ミソラ)』(表参道/イタリアン・イタリア料理)はある。

表参道駅から徒歩3分ほど。

『misola(ミソラ)』(表参道/イタリアン・イタリア料理)が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!

いかがでしたでしょうか。
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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!

この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。