2024年06月10日
渋谷『嚔(アチュー)』は、大人のためのお洒落な立ち飲み酒場
店名の由来からここで味わえる料理まで、ユーモアたっぷりの隠れ家的な一軒に、大人たちが注目している!
駅を出て、だんだん人が少なくなっていくけど……
『嚔(アチュー)』:井の頭線渋谷駅の西口付近
道玄坂と国道246号に挟まれた井の頭線渋谷駅の西口。
“マークシティ”と“フクラス”という新旧ランドマークに挟まれた一画は、駅前こそ昔懐かしい飲み屋街もあり賑わうが、坂上へと足を向けると、雰囲気はガラリ。
『嚔(アチュー)』:渋谷の喧騒から少し離れて
人気もまばらなオフィス街の夜は静かで仄暗く、どこかうら寂しい。
『嚔(アチュー)』:ゆるい上り坂を進む
だが、5分ほどゆるい上り坂を歩くと、路上のある一角が目に留まる。
『嚔(アチュー)』:外観
看板はないが、ガラス扉の向こうに集う大人たちの存在が、そこが目当てのスタンディングバーだと教えてくれているからだ。
『嚔(アチュー)』:21~22時頃が最も賑わう。女性のひとり客からカップルと客層も幅広い。酒はクラフトジンや焼酎が充実し、レアな銘柄ものぞく
店の名前は「嚔(くしゃみ)」と書いて、“アチュー”と読む。
噂や口コミで店の存在が広がってほしい、そんなコンセプトからして洒脱。当然、目ざとい大人たちに“発見”され、オープンから1年と経たず、連日賑わいを見せている。
スタンディングながら胃袋を満たせる料理も充実。
『嚔(アチュー)』:「蟹の友和え」¥700
近くの人気大衆酒場『大人気(おとなげ)』を経営する砂田兄弟が手掛ける2号店として、界隈からの注目度も高い。興味をそそるユーモアたっぷりのメニュー名もここの名物だ。
写真は、自家製のいくらの醤油漬けと蟹味噌が杯を進ませる「蟹の友和え」¥700。
スタンディングがメイン。
フラっと入りやすい雰囲気が魅力!
『嚔(アチュー)』:「くそガキ、ハツの試み」¥1,200
生牡蠣とハツはポン酢で。「くそガキ、ハツの試み」¥1,200。
『嚔(アチュー)』:「ホタルイカのカナッペ」¥600
旬の素材にもこだわる。「ホタルイカのカナッペ」¥600。
『嚔(アチュー)』:脂の乗ったブリの下には甘酸っぱいシャキシャキのガリを忍ばせて。「ブリガリ」¥800
“0.5軒目”、“1.5軒目”使いする手練れもいるという新・隠れ家だ。
1人¥4,000ほど。
誰かを誘って飲みたい日に訪れるのにもぴったり!
『嚔(アチュー)』へのアクセス・行き方は?
井の頭線渋谷駅西口から、ウェーヴ通りに入りマークシティを右手にして直進する。
板前料理「味宏」の角を左折し直進すると左手に『嚔(アチュー)』(渋谷/居酒屋、創作料理)はある。
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- ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
サクッと飲みたい日におススメの一軒!
0.5軒目や1.5軒目の利用にも◎。