2024年06月03日
中目黒のお洒落カウンター和食『iro』で、センスを魅せる大人デート
センスあるお洒落な空間で、ワイン片手に本格和食を楽しむ……そんな贅沢なひとときを約束してくれる一軒だ。
中目黒の街角に漏れ出る、温かなあかりが目印
『iro(イロ)』:中目黒駅からは徒歩8分ほど
中目黒でお洒落な店……であれば、『iro(イロ)』(中目黒/和食・日本料理)を選べば間違いない。
和食の真髄である「食材の色で旬を感じる」という考えを伝えたいと、iro(色)という店名にしたそう。
これにちなみ、ショップカードでは野菜の色彩の豊かさを表現している。
『iro(イロ)』:壁には和紙をイメージしたモダンなアートがかかる
樹齢約400年。5mの欅の一枚板のカウンターは厚みもあるため、堂々たる風格。
自然な木のフォルムを活かしたカーブや無垢の手触りが心地いい。
『iro(イロ)』:入り口の正面には店名を刺繍したアート作品が飾られている。また、系列店であるフラワーショップ『ai』のさまざまな植物が店の随所に飾られている。和風でありながらもモダンな生花はどれも印象的
迫力ある一枚板の欅のカウンターがメインの店内には、随所にアートや花が並ぶなどスタイリッシュ。
こんな空間の中で本格的な和食を楽しめるという意外性が、好奇心をくすぐる。
旬を意識した本格和食を、ナカメらしいお洒落空間でいただくという贅沢
料理は和に軸足を置きながらも、伸びやかな発想の小粋なアレンジが絶妙。
また、コースのみの早い時間帯はプチ贅沢なデートに利用する客が多いそうだが、20時半以降の遅めの時間はアラカルトで注文可能なため酒場感覚でも楽しめる。
カウンター席の他に半個室も用意。
デートはもちろん、会食や接待での利用にもおススメ。
『iro(イロ)』:「サワラの塩焼き 春野菜のあんかけ」
「サワラの塩焼き 春野菜のあんかけ」¥1,100。
サワラは福岡・糸島の脂が乗ったもの。和出汁のあんと花玉ねぎの緑のピューレが合わさり、複雑な味わいを出している。
『iro(イロ)』:「サクラダイの昆布〆 土佐酢のジュレがけ」
「サクラダイの昆布〆 土佐酢のジュレがけ」¥880。
昆布〆にしたサクラダイを細切りにし、大葉と太白ごま油であえている。スナップえんどうや削りゆずで食感や香りを加えた。土佐酢のジュレでさっぱりといただく。
『iro(イロ)』:「うどのきんぴら」
香りのいい「うどのきんぴら」(¥770)には、ほぐしたホタテと貝ひもを合わせて魚介のニュアンスを加えている。
旬素材の土鍋ご飯で粋に〆るのもイイ
『iro(イロ)』:炊き込みご飯も人気。オリジナリティを感じる食材の組み合わせもいい「ホタルイカ、タケノコ、菜の花、自家製カラスミの炊き込みご飯」¥5,500(2人前)
2022年のオープンから、美味なる和食を求めて、中目黒のお洒落な大人の2軒目としても徐々に浸透中とか。こんな店なら、ちょっと仕事終わりに……など気軽な誘いもできそうだ。
さらに、国産ワインが充実したワインリストから和食と合う1本を選べば、「いいセンスだな」と一目置かれるに違いない。
1人¥6,000ほど。
誰かを誘って飲みたい日に訪れるのにもぴったり!
【“いつもの”と言いたいオススメの一杯】 和食なら国産ワインのシャルドネと相性抜群!
『iro(イロ)』:「ドメーヌ・テッタ シャルドネ」
国内の人気ワイナリーのワインが豊富にそろうのも『iro』の魅力。数人で訪れたのであれば味の好みを伝えた上で、グラスでは飲めない銘柄をボトルで楽しむのがオススメ。
こちらはユーモラスなエチケットが人気の岡山の「ドメーヌ・テッタ シャルドネ」ボトル¥11,000。
『iro(イロ)』へのアクセス・行き方は?
中目黒駅の正面改札を出て山手通りを左に進む。
池尻方面へ向かって8分ほど直進したら「青葉台一丁目」の交差点を左折。
そのまま直進すると左手に『iro(イロ)』(中目黒/和食・日本料理)はある。
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- ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
今夜はしっとり和食デートを楽しみたい。
そんな日にぴったりの一軒。
グルメな女性も満足できること間違いなしだ!