六本木『鶏焼き肉 囲(かこい)』でひと味違う焼き鳥デートを堪能!
レストラン紹介

2024年05月28日

六本木『鶏焼き肉 囲(かこい)』でひと味違う焼き鳥デートを堪能!

艶やかなムードの焼き鳥が多い港区に、アプローチがまったく異なる新店『鶏焼き肉 囲(かこい)』(六本木/焼き鳥・串焼き・鳥料理、居酒屋、焼肉・ホルモン)が誕生した。

『鶏焼き肉 囲(かこい)』(六本木/焼き鳥・串焼き・鳥料理、居酒屋、焼肉・ホルモン)で提供されるのは、オリジナルの地鶏を用いた“鶏焼肉”。

落ち着きある温かな空間で、自ら焼く地鶏の味を堪能しながら、ゆったりと焼き鳥デートを楽しんで。

この記事のポイント

『鶏焼き肉 囲(かこい)』はこんなシーンにおすすめ!
落ち着いたふたりの日常デートや
女子会におすすめ!

懐かしく温もりのある空間に、都心にいることを忘れてしまう。このギャップが新たな港区遊び

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:掘りごたつに床暖房を備え、料理と会話をゆったりと楽しめる。無煙ロースターゆえ、においの心配も無用。桜の木を臨み、春は絶好のお花見スポットに

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:掘りごたつに床暖房を備え、料理と会話をゆったりと楽しめる。無煙ロースターゆえ、においの心配も無用。桜の木を臨み、春は絶好のお花見スポットに

扉を開けると、そこは掘りごたつのテーブルが並ぶ古民家のよう。古木を多用した柔らかな空気感で、六本木という立地からの意外性は大きい。

そんな『鶏焼き肉 囲(かこい)』(六本木/焼き鳥・串焼き・鳥料理、居酒屋、焼肉・ホルモン)を手掛けたのは、大阪の人気焼き鳥店『鳥匠いし井』の石井吉智さんと、著名フーディー“ミトミえもん”こと見冨右衛門さんだ。

『鶏焼き肉 囲(かこい)の席タイプは?
掘りごたつ46席。
デートはもちろん、会食での利用にもおススメ。

いままで鶏で焼肉をしなかったのが不思議なほど、美味しく楽しい時間

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:「きさ輝地鶏」の6種の部位と野菜が入った「囲箱」3,300円。写真の肉は右上から時計回りに燻製むね肉、手羽中、せせり、手羽元、もも、砂肝

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:「きさ輝地鶏」の6種の部位と野菜が入った「囲箱」3,300円。写真の肉は右上から時計回りに燻製むね肉、手羽中、せせり、手羽元、もも、砂肝

旨い鶏を知り尽くすふたりが作りたかったのは、「手頃に楽しく地鶏を味わえる店」。その実現に、鶏焼肉は理想的だった。

主に扱うのは霧島で飼育される同店のオリジナル地鶏「きさ輝地鶏」だが、この鶏は塊で焼くことで旨みやジューシーさが際立つ。

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:写真上「ねぎ塩胸肉」1,400円、写真下「梅しそ胸肉」1,400円

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:写真上「ねぎ塩胸肉」1,400円、写真下「梅しそ胸肉」1,400円

上は熱々の油をかけたみじん切りのねぎをのせた「ねぎ塩胸肉」1,400円、下は紀州の梅と大葉をのせた「梅しそ胸肉」1,400円。

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:「辛味噌ふりそで」950円

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:「辛味噌ふりそで」950円

唐辛子と皮目の香ばしさがよく合う「辛味噌ふりそで」950円。

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:セルフで焼くが適宜アドバイスはしてもらえる。焼肉と違いひっくり返すタイミングが遅めで、店長いわく「鶏肉は我慢が合言葉」だそう

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:セルフで焼くが適宜アドバイスはしてもらえる。焼肉と違いひっくり返すタイミングが遅めで、店長いわく「鶏肉は我慢が合言葉」だそう

つまり串に刺さない方が特性に合い、セルフで焼く形式なら価格も抑えられる。

恋人や仲間と、焼き台を囲んで肉を焼くのが楽しいのは焼肉で周知のとおりだ。

『鶏焼き肉 囲(かこい)』の予算はどのくらい?
1人¥8,000ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。

【店長直伝!焼き方のコツ】

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:店長の真木徹さん

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:店長の真木徹さん

「厚切り肉は周りが白く浮き上がってきたら返す目安です。一気に剥がさず、身が崩れないように丁寧に剥がして返してください」

― POINT❶「もも」の場合 ―

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:「もも」

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:「もも」

皮面を下にロースターの端側(中火)に置いて最初の片面は4分、裏返して3分焼く。

― POINT❷「ねぎ塩胸肉」の場合 ―

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:「ねぎ塩胸肉」

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:「ねぎ塩胸肉」

ロースターの中央(強火)で片面だけを3分ほど焼いたら半分に折っていただく。

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:「たこ焼き風メンチカツ」(880円)は、大阪らしさが表れる一品。鶏の各部位をミンチにして揚げ、ソースとマヨネーズで仕上げた

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:「たこ焼き風メンチカツ」(880円)は、大阪らしさが表れる一品。鶏の各部位をミンチにして揚げ、ソースとマヨネーズで仕上げた

アラカルトなのが気楽であり、シグネチャーの盛り合わせの他、たこ焼きに見立てた鶏メンチカツなどのユニークな逸品も。

米or麺の〆も甲乙つけがたい!

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:「鶏油そば」980円

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:「鶏油そば」980円

鶏油(ちーゆ)にこだわることで、麺1本ごとに鶏の旨みを感じる「鶏油そば」980円。
しっかり混ぜて追いブラックペッパーをふって食べる。

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:卵をゆるめに仕上げた“飲める親子丼”「地鶏の親子丼」1,650円

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:卵をゆるめに仕上げた“飲める親子丼”「地鶏の親子丼」1,650円

鶏焼肉の美味しさと、その焼き方を知っている大人が、いまの港区ではもてなし上手となる。

【What's きさ輝地鶏?】

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:きさ輝地鶏

『鶏焼き肉 囲(かこい)』:きさ輝地鶏

身質にこだわるあまり、契約する生産者とともに手掛ける地鶏。

霧島で飼育環境にこだわって育て、旨みが強く上質な脂をもつのが特長だ。鮮度も申し分ない。

『鶏焼き肉 囲(かこい)』へのアクセス・行き方は?

六本木駅(都営大江戸線・東京メトロ日比谷線)8番出口から出て、乃木坂方面に向かってまっすぐ進む。

東京ミッドタウン西交差点の横断歩道を渡りながら左に曲がり、少し歩いた右手にあるビル「カサグランデミワ」の2階に『鶏焼き肉 囲(かこい)』(六本木/焼き鳥・串焼き・鳥料理、居酒屋、焼肉・ホルモン)はある。

六本木駅駅からは徒歩5分、乃木坂駅からも徒歩5分ほどでアクセス可能だ!

『鶏焼き肉 囲(かこい)』(六本木/焼き鳥・串焼き・鳥料理、居酒屋、焼肉・ホルモン)が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!

いかがでしたでしょうか。
このお店に「行ってみたい!」と思ったらブックマークボタンを押して行きたいお店リストに登録しておくと、簡単にお店の詳細ページにアクセスできて便利です。
また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!

この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。