![麻布十番『一鳥目 とり松』。和牛のごとく供される全国の地鶏が、港区の焼き鳥ナイトにふさわしい](https://d2pu1socwcbnh2.cloudfront.net/images/uploaded/82213f52c70d34f3ad6ce24f769e397a74ee15983a820451c1b13e22c9c77acb.jpg)
2024年05月26日
麻布十番『一鳥目 とり松』。和牛のごとく供される全国の地鶏が、港区の焼き鳥ナイトにふさわしい
~「焼肉いかない?」からのヘルシーなギャップ~
焼き鳥の最終形態に躍り出た鶏焼肉。焼肉店で鶏を頼むことはあれど、鶏のみというのは珍しい。この新発想で、鶏肉のポジションがグレードアップ。
名店『焼肉 うし松』の新たな一手で、鶏の魅力に開眼する
![『一鳥目 とり松』:店内はボックスシートのテーブル席のほか、横並びのカップルシートや個室もある。煙があまり上がらないロースターなのも嬉しい](https://d2pu1socwcbnh2.cloudfront.net/images/uploaded/f9a9816b0eba859427436616002e8e3bb0df7efa960f973394d129ecd943a1ed.jpg)
『一鳥目 とり松』:店内はボックスシートのテーブル席のほか、横並びのカップルシートや個室もある。煙があまり上がらないロースターなのも嬉しい
人気焼肉店の新しい形態・鶏焼肉。
串を脱却したその先は、銘柄牛の如く、地鶏を最上の焼き手、最高の調理法でいただくのみだ。
◆
高級焼き鳥からのさらなる進化系として注目されているのが鶏焼肉。そのニューカマー『一鳥目 とり松』(麻布十番/焼肉・ホルモン、焼き鳥・串焼き・鳥料理)は『焼肉 うし松』が手がける新たな展開だ。
テーブル16席の他に個室4室も用意。
デートはもちろん、会食や接待での利用にもおススメ。
目の前で繰り広げられる肉のプレゼンが、ふたりを盛り上げる
![『一鳥目 とり松』:コースの最初にその日提供する肉を紹介する、とある日のプレゼンテーションの様子。黒さつま鶏を中心に全国の地鶏を仕入れ、時期により変えることも](https://d2pu1socwcbnh2.cloudfront.net/images/uploaded/a008e902b5426ba264782d9e0e9424f8d7a21735a3b884a477acf62f7f59033f.jpg)
『一鳥目 とり松』:コースの最初にその日提供する肉を紹介する、とある日のプレゼンテーションの様子。黒さつま鶏を中心に全国の地鶏を仕入れ、時期により変えることも
焼肉で培ったノウハウを活かし、コースは肉のプレゼンテーションからスタート。
高級焼肉さながらの盛り込みに胸を躍らせると、すべての肉をスタッフが丁寧に焼くフルアテンドのサービスが進行する。
![『一鳥目 とり松』:高級焼肉店のように熟練したスタッフが焼いてくれる。素人では難しいミディアムレアやこんがり焼きたい部位もベストな火入れに](https://d2pu1socwcbnh2.cloudfront.net/images/uploaded/f0ec13d988993fff88e6508106556fb0273ee2ad7dc7223793ddc778cf6410f4.jpg)
『一鳥目 とり松』:高級焼肉店のように熟練したスタッフが焼いてくれる。素人では難しいミディアムレアやこんがり焼きたい部位もベストな火入れに
『焼肉 うし松』で料理長を務めた佐藤拓弥さんは、焼き鳥の名店『南青山 七鳥目』に感銘を受け、鶏の魅力に開眼。その縁から、同店とタッグを組んで鶏焼肉の世界へ。
この名店同士の奇跡のコラボにハマるリピーターが続出。
![『一鳥目 とり松』:〆前に供される鴨。サッと割下にくぐらせて焼き、たまごをといた割下に再度つけてすき焼き風に。「とり松コース」(9,900円)より](https://d2pu1socwcbnh2.cloudfront.net/images/uploaded/4ef6da3e9245a1026653eaad23c76d0866e475c2a32cfa6414c7a6320197b4af.jpg)
『一鳥目 とり松』:〆前に供される鴨。サッと割下にくぐらせて焼き、たまごをといた割下に再度つけてすき焼き風に。「とり松コース」(9,900円)より
当初はコース1本のみだったが、“もっと鶏焼肉を存分に楽しみたい”という声を元に「とり松コース」が新たに誕生。
一品料理は追加オーダー必須!
![『一鳥目 とり松』:「軟骨の唐揚げ」1,650円](https://d2pu1socwcbnh2.cloudfront.net/images/uploaded/efd9d2cdd8bb841064dc843c7503213d1e92f2d104c96eb9b44903630f009057.jpg)
『一鳥目 とり松』:「軟骨の唐揚げ」1,650円
同時に始まったアラカルトでは、コースには含まれない部位や一品料理を追加でき、使い勝手も向上。
「軟骨の唐揚げ」1,650円。
肉が付いたやげん軟骨を揚げ、サッとタレに絡ませる。スパイシー柚子こしょうをお好みで。
〆の逸品
![『一鳥目 とり松』:「たまごかけご飯」](https://d2pu1socwcbnh2.cloudfront.net/images/uploaded/dbec307f8a0993e9a4d75e26781fe66241aeb77d764e98844e51b3204e5b14e2.jpg)
『一鳥目 とり松』:「たまごかけご飯」
コースの〆は「たまごかけご飯」。
炊き立てご飯に、「日本一こだわり卵」と地鶏節をのせ、「鴨焼きすき」で残った割下をかける。
![『一鳥目 とり松』:『南青山 七鳥目』直伝の「親子丼」](https://d2pu1socwcbnh2.cloudfront.net/images/uploaded/daadf8ba7d65e063c70eefdfa2205c1b4aeeac48aadc1351048086f3c5302667.jpg)
『一鳥目 とり松』:『南青山 七鳥目』直伝の「親子丼」
追加料金1,200円で『南青山 七鳥目』直伝の「親子丼」に変更も可能。
肉の後はかき氷でお口直し
![『一鳥目 とり松』:「とちおとめ」(1,650円)](https://d2pu1socwcbnh2.cloudfront.net/images/uploaded/fb4dc2ade6477269be0a4b6d882156301d2025a7863109b614579b3fce22ef06.jpg)
『一鳥目 とり松』:「とちおとめ」(1,650円)
ラブリーな見た目のかき氷は、冬でも注文する人が多い人気の一品。
季節限定フレーバーもあり、この日は「とちおとめ」(1,650円)がオンメニュー。
1人¥20,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
港区らしくハイエンドなものがズラリ!
![『一鳥目 とり松』:ワインリストには、カジュアルなものから超高級なグランヴァンまでそろうため、記念日やハレの日にも使える。ボトル 12,000円~](https://d2pu1socwcbnh2.cloudfront.net/images/uploaded/fdb1ae211293a270044abe8ebe7f7287b6ab4db5631cb5047268ebf78b38992b.jpg)
『一鳥目 とり松』:ワインリストには、カジュアルなものから超高級なグランヴァンまでそろうため、記念日やハレの日にも使える。ボトル 12,000円~
プレゼンテーションのワクワク感、高級感のある店内でのアテンド、オリジナリティ豊かな一品料理など、まさに高級焼肉店のような至れり尽くせり。
鶏焼肉は港区デートの新基軸となりそうだ。
『一鳥目 とり松』へのアクセス・行き方は?
麻布十番駅(都営大江戸線)7番出口から出て、すぐ目の前の横断歩道を渡り、左へ曲がる。しばらく直進して、2つ目の角にあるニュー高雄ハイツ1階に『一鳥目 とり松』(麻布十番/焼肉・ホルモン、焼き鳥・串焼き・鳥料理)はある。
麻布十番駅から徒歩4分ほどでアクセス可能だ!
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- ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
いつもと違うデートを演出したい日におススメ。
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