圧倒的な人気を誇る麻布十番の焼き鳥『薪鳥新神戸』が、赤坂で再始動!
レストラン紹介

2024年05月21日

圧倒的な人気を誇る麻布十番の焼き鳥『薪鳥新神戸』が、赤坂で再始動!

麻布十番で惜しまれつつ店を閉じた、人気焼き鳥店『薪鳥新神戸』。

2023年11月、新天地・赤坂で待望の復活を果たした『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』(赤坂見附/焼き鳥・串焼き・鳥料理)。

麻布十番時代の倍以上になった空間をはじめ、要所をブラッシュアップした第二章から目が離せない!

この記事のポイント

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』はこんなシーンにおすすめ!
「とっておきの隠れ家に連れて行って……」
そんなリクエストがあったら予約しておきたい一軒。
恋人から歓喜の一言を引き出せるはず。

五感全体に驚きと喜びを与える薪の炎が、誘った相手にこの上ない高揚感を抱かせる

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:炉窯を囲むように設えたコの字形カウンターは、どの席からでも薪の炎を見られるように設計されている。より劇場感が増し、港区らしいムードに

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:炉窯を囲むように設えたコの字形カウンターは、どの席からでも薪の炎を見られるように設計されている。より劇場感が増し、港区らしいムードに

熱源に薪を使うという前代未聞のアプローチで、スターダムを駆け上がった「薪鳥新神戸」。瞬く間に予約の取れない人気店となったものの、再開発でオープンからわずか2年で閉店。

だが、復活を待ちわびる多くの声に応えるように2023年11月、赤坂の地で再始動を果たした。旧店とは打って変わって開放感あふれる店内に、早くも期待が膨らむ。

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』の席タイプは?
カウンター12席。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:麻布十番時代の店内

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:麻布十番時代の店内

― Before ―
カウンター7席のみながら、そのこぢんまりとした空間が趣を感じさせた麻布十番時代の店内。

2台体制の炉窯や希少な銘柄鶏で、類稀なる個性に磨きをかけたコース

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:カウンターの向こうでは、大将が燃え盛る薪の火を操りながら鶏を焼き込んでいく

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:カウンターの向こうでは、大将が燃え盛る薪の火を操りながら鶏を焼き込んでいく

「コースの内容は大きく変えていませんが、炉窯がふたつになり、薪の火を自在に扱えるようになりました。肉と野菜を別々に焼けるので、焼きの精度はより上がったと思います」とは大将の疋田豊樹さん。

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:「高坂鶏」の胸肉と白レバーを交互に重ねた「刺身」。白レバーのピュアなコクが秀逸

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:「高坂鶏」の胸肉と白レバーを交互に重ねた「刺身」。白レバーのピュアなコクが秀逸

新店でも「高原比内地鶏」を引き続きメインに扱うが、無菌状態で入荷可能な兵庫「高坂鶏」をミルフィーユ状に重ねたお刺身など、新たな取り組みも。

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:薪火に最適な鶏として選ばれたのが秋田「高原比内地鶏」。名刺代わりの「もも」は、薪ならではの薫香をまとい、パリッとした皮の内側から肉汁があふれ出る

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:薪火に最適な鶏として選ばれたのが秋田「高原比内地鶏」。名刺代わりの「もも」は、薪ならではの薫香をまとい、パリッとした皮の内側から肉汁があふれ出る

焼き上がった串が登場すると、なるほど、ジューシー感は以前よりもパワーアップ!

香ばしい皮に歯を当てるや、鼻腔を抜ける薫香。続いて口中を潤す旨みのジュースに陶然となる。

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:「ふりそで」

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:「ふりそで」

「ふりそで」は、かんずりに赤ピーマンのペーストを混ぜた和風ハリッサをトッピング。

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:「手羽先」

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:「手羽先」

「手羽先」は骨を抜き、ねぎを詰めて焼き上げている。肉汁とねぎの組み合わせが最高。

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:コースを〆るのは名物の「薪焼きそぼろご飯」

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:コースを〆るのは名物の「薪焼きそぼろご飯」

なんと、土鍋の中には炭化した薪が!薪火で豪快に炙った鶏ひき肉だけでなく、ご飯にも薫香を付けるという、まさに唯一無二の逸品だ。

すべてコース(20,000円)より。

ワインや日本酒のラインナップを強化!

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:入手困難な白ワインの名手「ミシェル・ニーロン」、ブルゴーニュの新星「アルマン ハイツ」、熊本の自然が育んだ「産土 Ubusuna(うぶすな)」など、話題の銘柄もオンリスト

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:入手困難な白ワインの名手「ミシェル・ニーロン」、ブルゴーニュの新星「アルマン ハイツ」、熊本の自然が育んだ「産土 Ubusuna(うぶすな)」など、話題の銘柄もオンリスト

斯界のパイオニアは、さらなる高みを見据えている。

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』の予算はどのくらい?
1人¥30,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:赤坂見附駅から徒歩2分に位置

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:赤坂見附駅から徒歩2分に位置

赤坂見附駅から徒歩2分の立地にありながら、駐車場奥のビルという隠れ家的佇まい。

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:インターホンを押すと解錠される

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:インターホンを押すと解錠される

控えめな看板を頼りに扉の前に立てば、そこには“火災受信盤”の文字が。不安の中、インターホンを押すと解錠される。

「休業中には海外の鶏も試しました!」

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:大将の疋田豊樹さん

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』:大将の疋田豊樹さん

オープン前はフランスを訪れ、現地のブレス鶏なども試食した疋田さん。

「焼き鳥には、やはり日本の鶏が最適だと思いました」

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』へのアクセス・行き方は?

赤坂見附駅(東京メトロ銀座線・丸ノ内線)A出口から出て、青山通りを青山方面に向かってまっすぐ進む。

二つ目の角を左に曲がり、赤坂みすじ通りに入って少し歩いた左手に駐車場があり、その奥の扉が『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』(赤坂見附/焼き鳥・串焼き・鳥料理)への入口。

火災受信盤”という文字が書かれた扉と控えめな看板が目印。インターホンを押すと解錠される。駅近なのに隠れ家的な佇まいはデートにもぴったり!

『薪鳥新神戸(まきとりしんこうべ)』(赤坂見附/焼き鳥・串焼き・鳥料理)が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!

いかがでしたでしょうか。
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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!

この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。