『中目黒 とりまち』は予約困難な『鳥しき』系の味を気軽に楽しめる!
レストラン紹介

2024年05月20日

『中目黒 とりまち』は予約困難な『鳥しき』系の味を気軽に楽しめる!

『中目黒 とりまち』(中目黒/焼き鳥・串焼き・鳥料理、居酒屋)は、グルメなら一度は耳にしたことがあるだろう、予約が取れない人気店『鳥しき』のエッセンスを受け継ぎ、大衆的に楽しめる焼き鳥店。

カジュアルながら食通も満足できる、普段使いにぴったりの一軒だ!

この記事のポイント

『中目黒 とりまち』はこんなシーンにおすすめ!
カジュアルにデートや
友人と気兼ねなく食事したい日におススメ!

中目黒の駅近にできた、大箱焼き鳥店の頼り甲斐

『中目黒 とりまち』:お店があるのは中目黒駅高架下沿いの一角。駅前の賑やかさがあるエリアだ。昭和ノスタルジーを感じる店構えで早くも話題に

『中目黒 とりまち』:お店があるのは中目黒駅高架下沿いの一角。駅前の賑やかさがあるエリアだ。昭和ノスタルジーを感じる店構えで早くも話題に

気兼ねないデートに相応しいこの佇まいが、相手の心を開かせる

『中目黒 とりまち』:店内はふたつのスペースに分かれており、奥はデート向きなカウンターメイン

『中目黒 とりまち』:店内はふたつのスペースに分かれており、奥はデート向きなカウンターメイン

焼き鳥をワンランク上の地位に押し上げた名店が、“街”に根付く店を開店。

『中目黒 とりまち』(中目黒/焼き鳥・串焼き・鳥料理、居酒屋)は、複数ある『鳥しき』系列の最新店にして、普段使いに特化した一軒だ。

『中目黒 とりまち』:入ってすぐのテーブル主体のエリアはより気軽な雰囲気。春には窓を開け、テラス使いも楽しめる

『中目黒 とりまち』:入ってすぐのテーブル主体のエリアはより気軽な雰囲気。春には窓を開け、テラス使いも楽しめる

見てのとおり、大衆酒場の雰囲気で60席を超えるというから、入りやすさは格段。

それでいて、予約が取れない『鳥しき』が認めた味を楽しめるのだから、あらゆるデートにもってこい、というわけ。

気軽に入れる店ではあるが、その味はしっかりと受け継がれている。

『中目黒 とりまち』の席タイプは?
カウンター8席、テーブル51席の他に個室1(8席)も用意。
デートはもちろん、会食や接待での利用にもおススメ。

グルメ女子も必ずや納得する、串のクオリティに驚く

開店に当たっては、「鳥しきICHIMON」を率いる池川義輝さんが焼き鳥の形状やタレの調合、焼き方に至るまで指導し、そのDNAが刻み込まれている。

ここが『鳥しき』の系譜

串に刺す鶏は美しく整形

『中目黒 とりまち』:焼き鳥のフォルムも『鳥しき』らしさのひとつ

『中目黒 とりまち』:焼き鳥のフォルムも『鳥しき』らしさのひとつ

『鳥しき』らしさのひとつが、焼き鳥のフォルム。

串ごとに微差はあるが、ひし形になるように整えることで焼きの火入れも良くなる。

タレは継承しパワーアップ

『中目黒 とりまち』:甕に入ったタレは『鳥しき』のものがベース

『中目黒 とりまち』:甕に入ったタレは『鳥しき』のものがベース

甕に入ったタレは『鳥しき』のものがベースに。

醤油のほかに酒や鶏の油などが入っており、旨みが足されて仕上げられている。

『中目黒 とりまち』:手前から「ヤゲン軟骨」(1本 290円)、「もも」(1本 320円)、「ハツ」(1本 290円)

『中目黒 とりまち』:手前から「ヤゲン軟骨」(1本 290円)、「もも」(1本 320円)、「ハツ」(1本 290円)

『鳥しき』の系譜を感じる3種。

手前から「ヤゲン軟骨」(1本 290円)は、皮が付いていて軟骨のコリコリ感と皮のむっちり感が両方味わえる。「もも」(1本 320円)は、『鳥しき』のシグネチャー。食べごたえのある力強さが旨い。「ハツ」(1本 290円)は開いていないマルハツを使っているため、ゴロッとした感覚が楽しめる。

『中目黒 とりまち』:「東京山椒串焼き(皮)」(1本 290円)

『中目黒 とりまち』:「東京山椒串焼き(皮)」(1本 290円)

また、昭和の大衆文化である焼き鳥を令和流に再現した店というのが、もうひとつのテーマだそう。

『中目黒 とりまち』(中目黒/焼き鳥・串焼き・鳥料理、居酒屋)限定の「東京山椒串焼き(皮)」1本 290円。皮に山椒たっぷりが東京流。

『中目黒 とりまち』:「とりまち名物!鶏の煮込み」1,280円

『中目黒 とりまち』:「とりまち名物!鶏の煮込み」1,280円

八丁味噌で煮込む「とりまち名物!鶏の煮込み」1,280円。

『中目黒 とりまち』(中目黒/焼き鳥・串焼き・鳥料理、居酒屋)の三種の神器「焼き鳥・煮込み・釜めし」は必ずオーダーしたい。

『中目黒 とりまち』の予算はどのくらい?
1人¥6,000ほど。
誰かを誘って飲みたい日に訪れるのにもぴったり!

〆の逸品!常時5種類の釜飯を用意

『中目黒 とりまち』:「鳥しきそぼろ釜めし」(1,800円)は軟骨入りで、食感の妙が楽しい

『中目黒 とりまち』:「鳥しきそぼろ釜めし」(1,800円)は軟骨入りで、食感の妙が楽しい

気になる〆には釜飯を用意。常時5種類あり、どれも抜群にユニーク。

例えば、「そぼろ釜めし」は『鳥しき』の〆で出される粗めのそぼろが入っており、焼き鳥以外のメニューの中にもそのエッセンスがある。

『中目黒 とりまち』:「だし巻き玉子の親子釜めし」1,980円

『中目黒 とりまち』:「だし巻き玉子の親子釜めし」1,980円

「だし巻き玉子の親子釜めし」1,980円。混ぜて親子丼風にしていただく。

レアな日本酒も多数そろう!

『中目黒 とりまち』:「ゴロゴロレモンサワー」680円、山三酒造「純米吟醸ひとごこち五割五分うすにごり」一合 1,000円

『中目黒 とりまち』:「ゴロゴロレモンサワー」680円、山三酒造「純米吟醸ひとごこち五割五分うすにごり」一合 1,000円

「中目黒にできた、『鳥しき』の新しい店行かない?」は、新たなキラーワードとなるはずだ。

『中目黒 とりまち』へのアクセス・行き方は?

中目黒駅(東急東横線・東京メトロ日比谷線)南改札を出て、改札口を背にして右に進み、駅から出たら、左へまっすぐ進む。

1分ほど歩いた右手の中目ビル1階に『中目黒 とりまち』(中目黒/焼き鳥・串焼き・鳥料理、居酒屋)はある。

中目黒駅から徒歩1分ほどという駅近な立地も魅力だ!

『中目黒 とりまち』(中目黒/焼き鳥・串焼き・鳥料理、居酒屋)が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!

いかがでしたでしょうか。
このお店に「行ってみたい!」と思ったらブックマークボタンを押して行きたいお店リストに登録しておくと、簡単にお店の詳細ページにアクセスできて便利です。
また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!

この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。