横浜『おか田』。ナチュラルワインの魅力を伝え続ける横浜で、話題の日本料理店がここに
レストラン紹介

2024年05月15日

横浜『おか田』。ナチュラルワインの魅力を伝え続ける横浜で、話題の日本料理店がここに

『おか田』(横浜/和食・日本料理)は、横浜でナチュラルワインといえば、必ず名前が挙がる一軒。

今回はそんな『おか田』(横浜/和食・日本料理)の魅力をお伝えしよう。

この記事のポイント

『おか田』はこんなシーンにおすすめ!
今夜はしっとり和食デートを楽しみたい。
そんな日にぴったりの一軒。
グルメな女性も満足できること間違いなしだ!

『おか田』:店の中央に設えたゆったりした木のコの字カウンターが印象的。シンプルな内装に格子窓の美しい細工がアクセントになり、さりげなく和の趣をちりばめた洗練された空間が広がる。料理は9~10品のコース(19,800円)のみ

『おか田』:店の中央に設えたゆったりした木のコの字カウンターが印象的。シンプルな内装に格子窓の美しい細工がアクセントになり、さりげなく和の趣をちりばめた洗練された空間が広がる。料理は9~10品のコース(19,800円)のみ

横浜でナチュラルワインといえば、必ず名前が挙がる一軒。東京でも珍しい日本料理とナチュラルワインの店『おか田』(横浜/和食・日本料理)を営むのが店主の岡田邦晴さんだ。

15歳から鮨店で9年働き、日本料理、旅館、ホテルを渡り歩き、その後スイス、イタリアへ。2014年にイタリアでナチュラルワインに出合い、その美味しさにハマった。

「それまで和食に高いワインやお酒を合わせることに疑問を感じていたんです。かといって、日本酒一辺倒だと飲み疲れする。初めてナチュラルワインを飲んだ時に、これなら和食に合うと確信したんです」

『おか田』の席タイプは?
カウンター9席。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!

丁寧にとられた出汁の旨みがワインと抜群に寄り添う

コース料理はその日の仕入れに合わせて献立を考え、贅沢な食材の間に素朴な料理を入れながら食べ疲れしない構成に。

出汁の使い方に定評があり、どの料理も実に香りが立つ。鎌倉の「鈴木屋酒店」から仕入れるワインは常に20種前後抜栓。

料理との相性とゲストの好みを捉えた柔軟なペアリングが楽しさを増幅させる。

~スタートは滋味深い温かな一品とバランス抜群の白~

『おか田』:「自然薯餅と滑子の摺り流し」と「サッサイア」1,050円(以降すべてグラス価格)

『おか田』:「自然薯餅と滑子の摺り流し」と「サッサイア」1,050円(以降すべてグラス価格)

寒いこの時期の1品目として、胃袋が温まる「自然薯餅と滑子の摺り流し」が登場。天然の自然薯の土っぽい滋味に、山形のなめこの濃厚な香りと旨みが重なる。

乾杯の一杯はラビアンカーラの「サッサイア」1,050円(以降すべてグラス価格)。ガルガーネガの華やか過ぎず地味過ぎないバランス良好な味わいが、風味豊かな料理を引き立てる。

~“酔っぱらいエビ”の旨みをジュラの繊細な酸が包み込む~

『おか田』:「牡丹海老ベッキオ・サンペーリ漬け」と「メメ・マリー」(1,300円)

『おか田』:「牡丹海老ベッキオ・サンペーリ漬け」と「メメ・マリー」(1,300円)

「牡丹海老ベッキオ・サンペーリ漬け」は釧路産の牡丹エビを、マルサラ酒の原型である「ベッキオ・サンペーリ」に4時間漬け込み、フルーティーさと、熟成させたねっとり感とフレッシュ感を絶妙に表現。

“酔っぱらいエビ”の芳醇な味にジュラ産の「メメ・マリー」(1,300円)のバター感が寄り添いつつ、シャルドネとサヴァニャンの繊細な酸が包んでくれる。

~白味噌仕立てのお椀に自然派のシャブリが寄り添う~

『おか田』:「蓮根豆腐と蕪蒸しの白味噌仕立て」とブルゴーニュのシャトー・ド・ベル「シャブリ・クロ・ベル・モノポール 2018」(1,500円)

『おか田』:「蓮根豆腐と蕪蒸しの白味噌仕立て」とブルゴーニュのシャトー・ド・ベル「シャブリ・クロ・ベル・モノポール 2018」(1,500円)

中盤に登場するお椀は「蓮根豆腐と蕪蒸しの白味噌仕立て」。西京味噌のまろやかな味わいと、甘く香ばしい加賀蓮根の蓮根豆腐の揚げ出しにほっとする。

ブルゴーニュのシャトー・ド・ベル「シャブリ・クロ・ベル・モノポール 2018」(1,500円)は熟した洋梨のようなフレーバーで、自然派のシャブリらしい主張のない味わいが、お椀の出汁に寄り添う。

互いの味わいが増幅するお手本のような合わせ ~鮟肝×奈良漬とメルローが奏でる艶美なフレーバー~

『おか田』:「鮟肝と奈良漬最中」と「Montrlot」1,100円

『おか田』:「鮟肝と奈良漬最中」と「Montrlot」1,100円

土佐煮にした余市産の鮟肝と3年熟成の奈良漬を最中で挟んだ「鮟肝と奈良漬最中」。

酒を呼ぶ逸品に合わせるのは、鮟肝の産地と合わせた余市のワイナリー「ドメーヌモン」のメルロー「Montrlot」1,100円。

鮟肝のリッチな味わいと奈良漬の熟成香に、メルローのグラマラスなエレガントさが溶け合い、口から鼻に抜ける妖艶なフレーバーにうっとり浸れる。

~海苔の芳醇な旨みとガメイのミネラル感が合う~

『おか田』:「ふぐ白子と有明海苔の玉地蒸し」と「マコン・ルージュ キュヴェ」(1,550円)

『おか田』:「ふぐ白子と有明海苔の玉地蒸し」と「マコン・ルージュ キュヴェ」(1,550円)

店主が「海苔を食べてほしい」と考案した「ふぐ白子と有明海苔の玉地蒸し」。

福岡県「成清海苔店」から取り寄せた有明海苔は、磯の香りと旨みが凝縮。玉地蒸し、白子と海苔が三位一体となった旨みを楽しめる。

ジュリアン・ギュイヨの「マコン・ルージュ キュヴェ」(1,550円)が持つガメイの土っぽさとミネラル感が海苔の風味を引き立てる。

~猪肉と力強いクレソンに負けない濃厚な東欧の赤~

『おか田』:「猪と天然クレソンの鍋」とスロバキアの赤「ボット フリジェ」(1,100円)

『おか田』:「猪と天然クレソンの鍋」とスロバキアの赤「ボット フリジェ」(1,100円)

終盤に登場する「猪と天然クレソンの鍋」。

獣臭さがなく旨みが濃厚な「備後ジビエ製作所」のドライエイジング猪を鰹だしで火入れし、味の強い神奈川県産の天然クレソンと味わう冬のご馳走。

スロバキアの赤「ボット フリジェ」(1,100円)は、ケックフランコシュの品種特有の存在感ある果実味がクレソンの青さに合い、猪の脂をキュッと締めてくれる。

世界中から生産者が訪れている!

『おか田』:壁には店を訪れたワインの生産者たちが書いたサインも。造り手の思いやバックストーリーを交じえた岡田さんのワインの提案も、ここでの楽しみのひとつになっている

『おか田』:壁には店を訪れたワインの生産者たちが書いたサインも。造り手の思いやバックストーリーを交じえた岡田さんのワインの提案も、ここでの楽しみのひとつになっている

食材やワインへの敬意を忘れず、日本料理の型にはまらないセンスは同業者をも引きつけ、都内の有名シェフも訪れる。

サプライズに満ちた美味なる夜が、『おか田』(横浜/和食・日本料理)にある。

『おか田』の予算はどのくらい?
ランチ、ディナーともに1人¥15,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。

『おか田』:店の入口はビルの裏手

『おか田』:店の入口はビルの裏手

ビル裏手に店の入口があり隠れ家感が満載。

『おか田』:アクセスは横浜駅西口から徒歩7分

『おか田』:アクセスは横浜駅西口から徒歩7分

アクセスは横浜駅西口から徒歩7分、タクシーなら5分弱。「沢渡中央公園」の目の前のビルの2階。周囲には飲食店が少ないエリアなので不安になるが、突き進んで。

【横浜の「食」トリビア】ナチュラルワインシーンが徐々に広がりつつある

勢いが止まらないナチュラルワインブーム。

いち早く横浜で取り入れた『おか田』(横浜/和食・日本料理)』や『goffo』(横浜/イタリアン(イタリア料理))『ワインのお店ムー』(桜木町/ワイン)は地元の愛好家たちも認める3大店だが、ここ数年は居酒屋やバーなどにも裾野が広がり、横浜でもワインは“自然派”が増加の一途に!

『おか田』へのアクセス・行き方は?

横浜駅南12出口を出て、駅出口を背にして左へ進み、六角橋第394号線沿いを途中の歩道橋を渡りながらまっすぐ進む。

「沢渡中央公園」が左手に見えてくると、二股に分かれる道があるので、左側の道に入り、すぐ右手のYSビル2階に『おか田』(横浜/和食・日本料理)はある。入口はビルの裏手にある。

横浜駅からは徒歩7分ほどでアクセス可能だ。

『おか田』(横浜/和食・日本料理)が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!

いかがでしたでしょうか。
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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!

この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。