東麻布『OLINA(オリナ)』という洗練を極めた心地良いフレンチが、パリの空気を港区にもたらす
レストラン紹介

2024年05月10日

東麻布『OLINA(オリナ)』という洗練を極めた心地良いフレンチが、パリの空気を港区にもたらす

『OLINA(オリナ)』(麻布十番/フレンチ(フランス料理))は、2024年2月にオープンしたフランス人シェフのオリヴィエ・ガルシアさんとパートナーの髙遠菜都子さんによる、コージーなレストランだ。

今回はそんな『OLINA(オリナ)』(麻布十番/フレンチ(フランス料理))の魅力をお伝えしよう。

この記事のポイント

『OLINA(オリナ)』はこんなシーンにおすすめ!
大切な人との記念日は特別な空間で♡
そんな願いを叶えてくれるのがこの一軒。

『OLINA(オリナ)』:インテリアは建築家の山本亮介さんが手掛けた。もとの壁の質感を活かし、温かみのある自然な風合いで空間を統一

『OLINA(オリナ)』:インテリアは建築家の山本亮介さんが手掛けた。もとの壁の質感を活かし、温かみのある自然な風合いで空間を統一

『OLINA(オリナ)』(麻布十番/フレンチ(フランス料理))は、東麻布の住宅街に立つビルの上に。エレベーターを降りてダイニングに歩みを進めると、どこか伸びやかで心地良い空気感に包まれる……。

今年2月にオープンした『OLINA(オリナ)』(麻布十番/フレンチ(フランス料理))は、フランス人シェフのオリヴィエ・ガルシアさんとパートナーの髙遠菜都子さんによる、コージーなレストランだ。

自然の中で育まれた素材の魅力をスマート、かつ雄弁に伝える

『OLINA(オリナ)』:フランス人シェフのオリヴィエ・ガルシアさん

『OLINA(オリナ)』:フランス人シェフのオリヴィエ・ガルシアさん

オリヴィエさんはオーストラリアやスウェーデン、フランスのミシュランの一ツ星店で料理人としての経験を積み、パリのガストロノミックなレストラン『Tracé』のスーシェフ、ワインバー『Nellu』のシェフを務めた人物。

そして菜都子さんは、スウェーデンの「Acne Studios」のデザイナーを務めるなど、ヨーロッパのファッション業界で活躍したキャリアの持ち主。

『OLINA(オリナ)』(麻布十番/フレンチ(フランス料理))のインテリアやイメージづくりに、そのセンスを発揮している。

『OLINA(オリナ)』の席タイプは?
テーブル26席。
デートはもちろん、会食にも最適。

素材への敬愛とモダンなエスプリ漂う品々に魅せられる

『OLINA(オリナ)』:「大根 - ヤリイカ - 生ハムの出汁」

『OLINA(オリナ)』:「大根 - ヤリイカ - 生ハムの出汁」

信頼を置く生産者から届く素材を慈しみ、自由な感性から紡ぎ出す料理には、シンプルな中にもはっとする新しさが。

優しい曲線を描く器にインスピレーションを得た「大根 - ヤリイカ - 生ハムの出汁」は、『タケイファーム』の大根とヤリイカに、いりこ出汁や生ハムの出汁、イカのオイルなどを合わせて。

『OLINA(オリナ)』:「柏幻霜ポーク - 赤海老 ‒ 菊芋」

『OLINA(オリナ)』:「柏幻霜ポーク - 赤海老 ‒ 菊芋」

千葉の養豚場『惣左衛門』が扱う特別な豚肉を使う「柏幻霜ポーク - 赤海老 ‒ 菊芋」。

赤エビと合わせ、山と海の素材をひと皿に盛り込む。

『OLINA(オリナ)』:「蕪のタルトタタン」

『OLINA(オリナ)』:「蕪のタルトタタン」

「蕪のタルトタタン」はバターと砂糖、醤油でローストしたかぶに、かぶの葉入りのサブレとかぶの茎のクネルを乗せた、かぶずくめの一品。

『OLINA(オリナ)』:「お米のデザート」

『OLINA(オリナ)』:「お米のデザート」

日本の食卓に欠かせない素材が主役の「お米のデザート」。『露﨑味噌・糀店』の甘酒で煮た米や甘酒のヴェール、米で作るメキシコの飲料「オルチャータ」も使用。

料理は、全11品のコース「Menu Immersion」(17,600円)の一例。

『OLINA(オリナ)』:器が料理の魅力を一層高める

『OLINA(オリナ)』:器が料理の魅力を一層高める

中川幹世さんの粉引の器や、一つひとつ異なる表情を見せる奥田誠二さんの信楽焼、フォルムと手触りに惚れ込んだという有田焼『やま平窯』のプレートなど、ふたりが実際に触れてひとつずつ集めた器が料理の魅力を一層高める。

『OLINA(オリナ)』の予算はどのくらい?
1人ディナー¥20,000、ランチ¥15,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。

『OLINA(オリナ)』:オリヴィエ+菜都子で「OLINA」という店名に

『OLINA(オリナ)』:オリヴィエ+菜都子で「OLINA」という店名に

さらなる進化の予感に心躍る。

『OLINA(オリナ)』:スタッフが着用するユニフォームは、フランスのワークウエアにヒントを得たもの。菜都子さんが経験を活かして制作した

『OLINA(オリナ)』:スタッフが着用するユニフォームは、フランスのワークウエアにヒントを得たもの。菜都子さんが経験を活かして制作した

新しき食体験を是非!

『OLINA(オリナ)』へのアクセス・行き方は?

麻布十番駅(都営大江戸線・東京メトロ南北線)6番出口から出て、都道319号(環状三号線)を赤羽橋駅方面へ向かってまっすぐ進む。

一つ目の角「ナチュラルローソン 東麻布三丁目店」の手前を左に曲がり、またすぐ一つ目の角を右折。少し歩いた左手のビル「THE CITY麻布十番EAST 」5階に『OLINA(オリナ)』(麻布十番/フレンチ(フランス料理))はある。

麻布十番駅から徒歩3分ほどでアクセス可能だ!

『OLINA(オリナ)』(麻布十番/フレンチ(フランス料理))が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!

いかがでしたでしょうか。
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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!

この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。