『里葉亭(関内本店)(りばてい)』という横浜を代表する焼き鳥店で、創業70年の実力に感嘆する!
レストラン紹介

2024年04月22日

『里葉亭(関内本店)(りばてい)』という横浜を代表する焼き鳥店で、創業70年の実力に感嘆する!

『里葉亭(りばてい)』(関内/焼き鳥・串焼き・鳥料理)は、横浜イチどころか、国内屈指とうたわれる店で、地元民はもちろん県外から、近年ではインバウンド客も押し寄せる名店!

今回はそんな名店『里葉亭(りばてい)』(関内/焼き鳥・串焼き・鳥料理)の魅力を紹介しよう。

この記事のポイント

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『里葉亭(りばてい)』はこんなシーンにおすすめ!
「美味しい焼き鳥が食べたい!」
そんなリクエストがあったら予約しておきたいのがこの一軒。
グルメな女性も満足すること間違いなし。

歴史を感じる佇まいに心躍り、こだわりの串に心から満足する

『里葉亭(りばてい)』:関内駅南口から歩いて約5分。横浜駅からはタクシーで15分ほど。横浜のコリアンタウンと呼ばれる歓楽街・福富町の裏路地にお店はある。少し行くと大岡川があり、その向こうは野毛エリア

『里葉亭(りばてい)』:関内駅南口から歩いて約5分。横浜駅からはタクシーで15分ほど。横浜のコリアンタウンと呼ばれる歓楽街・福富町の裏路地にお店はある。少し行くと大岡川があり、その向こうは野毛エリア

怪しげなムード漂う歓楽街・福富町の一角で、昭和の焼き鳥店の匂いを放つ『里葉亭(りばてい)』(関内/焼き鳥・串焼き・鳥料理)。

横浜イチどころか、国内屈指とうたわれる店で、地元民はもちろん県外から、近年ではインバウンド客も押し寄せる名店だ。

昭和30年初頭に創業した『里葉亭(りばてい)』(関内/焼き鳥・串焼き・鳥料理)は、先代からおまかせコースを提供。いまや定着しつつあるコース式は、ここが先駆けだという。

『里葉亭(りばてい)』の席タイプは?
カウンター10席とテーブル4卓(12席)。
デートはもちろん、会食での利用にもおススメ。

常に進化を続ける、その探求心が旨さの所以

『里葉亭(りばてい)』:レア目に仕上げられた「ハツ」。40年以上前から続く生姜を乗せたスタイルは、『里葉亭(りばてい)』が元祖。食べれば、身が弾け、そのあとに国産しょうがの清涼感が余韻に残る。1本目に提供

『里葉亭(りばてい)』:レア目に仕上げられた「ハツ」。40年以上前から続く生姜を乗せたスタイルは、『里葉亭(りばてい)』が元祖。食べれば、身が弾け、そのあとに国産しょうがの清涼感が余韻に残る。1本目に提供

串は名物ぞろい。しょうがを載せたハツにはじまり、ギュッと詰まった皮に大ぶりな生レバー。和牛のタンや一品料理も随所に。

軟らかなひな鶏を使い、途中、熊野地鶏や高坂鶏などを挟み、緩急を付ける。

『里葉亭(りばてい)』:「生レバー」

『里葉亭(りばてい)』:「生レバー」

レアに火入れした「生レバー」は大ぶりで、食感はとろっとろ。後半はゆずこしょうで味変を。

『里葉亭(りばてい)』:「手羽の唐揚げ」

『里葉亭(りばてい)』:「手羽の唐揚げ」

「手羽の唐揚げ」も創業当時から変わらぬメニュー。

薄めの衣でパリッと揚がった皮と肉の旨みを味わえる。

『里葉亭(りばてい)』:「かすみ鴨と下仁田ねぎ」

『里葉亭(りばてい)』:「かすみ鴨と下仁田ねぎ」

季節で変わる一品料理。

この日は鴨にもろみ醤油、ねぎにカラスミを合わせた「かすみ鴨と下仁田ねぎ」。

『里葉亭(りばてい)』:「タン」

『里葉亭(りばてい)』:「タン」

「タン」は珍しく和牛を使用。ミディアムレアで抜群の歯切れ。

名物の「フライライス」は必ず食べたい!

『里葉亭(りばてい)』:見た目にもかわいらしい「フライライス」。すべて「コース」(11,000円~)より

『里葉亭(りばてい)』:見た目にもかわいらしい「フライライス」。すべて「コース」(11,000円~)より

〆は名物の「フライライス」。

いわゆる、カレー味のチャーハンなのだが、『里葉亭(りばてい)』(関内/焼き鳥・串焼き・鳥料理)の始まりがGHQ相手の『Bar LIBERTY』というバーだった頃の名残(店名の里葉亭もここから)で、ファンの多い逸品だ。

『里葉亭(りばてい)』:ワインのセレクトも評判で、オーナーとも親交のある「ケンゾー エステイト」は充実のラインナップ。「東京で飲むより安いと思います」と榊原さん。「asuka」ボトル 26,400円

『里葉亭(りばてい)』:ワインのセレクトも評判で、オーナーとも親交のある「ケンゾー エステイト」は充実のラインナップ。「東京で飲むより安いと思います」と榊原さん。「asuka」ボトル 26,400円

「長く続く歴史を守りつつ、新しいものに挑戦したい」とは3代目の榊原伴次さん。

老舗然とした構えながら、「ケンゾー エステイト」をフルでそろえ、従来のコースとは別に高坂鶏コースを出すなど、時代に合わせたアップデートを惜しまない。

『里葉亭(りばてい)』の予算はどのくらい?
1人¥8,000ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。

新たにランナップされた「高坂鶏コース」にも注目

『里葉亭(りばてい)』:予約限定で、高級鶏「高坂鶏コース」(12,000円~)も用意。こちらを希望の場合は、予約時にお伝えを

『里葉亭(りばてい)』:予約限定で、高級鶏「高坂鶏コース」(12,000円~)も用意。こちらを希望の場合は、予約時にお伝えを

その革新を続ける姿勢こそが、『里葉亭(りばてい)』(関内/焼き鳥・串焼き・鳥料理)を名店たらしめている理由なのだ。

【横浜の「食」トリビア】 横浜の焼き鳥シーンは老舗の存在感が強い

野毛に代表される酒場が昔から元気な横浜。ゆえに、つまみとなる焼き鳥店も目立つ。特に老舗の存在感が大きく、『野毛末広』『焼鳥 若竹』『鳥伊勢』などが人気。

一方、『里葉亭(りばてい)』(関内/焼き鳥・串焼き・鳥料理)出身の『1000』や『汐汲坂 恵びね』などの高級店も増えつつある。

『里葉亭(りばてい))』へのアクセス・行き方は?

JR関内駅北口改札を出て、関内駅北口広場まで進み、左の横断歩道を渡って、まっすぐ道なりに進む。

羽衣町二丁目の交差点まで着いたら、右の横断歩道を渡って、まっすぐ道なりに進み5分ほど歩くと、左手に本店の『里葉亭(りばてい)』(関内/焼き鳥・串焼き・鳥料理)はある。


WEB予約なら支店の『横濱 里葉亭(横浜駅鶴屋町店)』へ!

『里葉亭(りばてい))』(関内/焼き鳥・串焼き・鳥料理)、『横濱 里葉亭(横浜駅鶴屋町店)』(横浜/焼き鳥・串焼き・鳥料理)が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!

いかがでしたでしょうか。
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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!

この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。