レストラン紹介
2024年03月26日
麹町『紀尾井町 南かわ』 語り合いたい大人の夜には、上質な和食としっぽり落ち着く空間があればいい
『紀尾井町 南かわ』（麹町／和食・日本料理）は、麻布十番の日本料理店『麻布 幸村』で10年間修業した店主・南川広行さんが2023年7月に独立し開業。
今回はそんな『紀尾井町 南かわ』（麹町／和食・日本料理）の魅力をお伝えしよう。
今回はそんな『紀尾井町 南かわ』（麹町／和食・日本料理）の魅力をお伝えしよう。
名店『麻布 幸村』出身の店主が腕を振るう
『紀尾井町 南かわ』：店は、麹町駅に程近い古いビルの4階に。だが、店内に一歩足を踏み入れれば落ち着いた雰囲気に包まれる
名店のほまれ高い、麻布十番の日本料理店『麻布 幸村』。優れた料理人を多数輩出していることでも知られるが、またひとり、卒業生として独立を果たした新鋭が。
それが『紀尾井町 南かわ』（麹町／和食・日本料理）の店主・南川広行さんだ。
『紀尾井町 南かわ』：大分生まれの南川さん。小倉の割烹料理店での修業を経て上京
師匠・幸村 純さんの料理に魅せられて門を叩き、10年間にわたる修業を終え“不惑”の年にして自身の城を構えた。
小体だからこそ、南川さんの技を眼前に望めるカウンターは特等席。
席タイプは？
カウンター6席の他に個室1（4席）も用意。
デートはもちろん、会食や接待での利用にもおススメ。
カウンター6席の他に個室1（4席）も用意。
デートはもちろん、会食や接待での利用にもおススメ。
華美でないから心に染みる、正統派な日本料理こそいちばんの贅沢
『紀尾井町 南かわ』：目にも楽しい「豆皿八寸」。この日はいくらを添えた菊菜のおひたし、セリの胡麻和え、本もろこの有馬煮、このわたの茶碗蒸し、タラの芽とフキノトウの天ぷらが
おまかせのコースは先付、“幸村”でも愛されている多彩な料理を豆皿に盛る八寸、向付、椀物、焼き物、お凌ぎ……と、メリハリと季節感のある内容で構成され、味覚も視覚も満ち足りる。
19,800円という価格はお値打ちだろう。
『紀尾井町 南かわ』：百合根まんじゅう
優しい甘さの白味噌のお椀には、鴨肉の餡を包んだ百合根まんじゅうが。
すべてコース（19,800円）の一例。
“幸村”直伝の花山椒鍋で春を先取る、そんな楽しみ方ができる年齢になってきた
『紀尾井町 南かわ』：春先の僅かな期間のみ市場に出回る希少な花山椒を使った「花山椒のしゃぶしゃぶ」は、師匠譲りのスペシャリテ。4月～5月末までのシーズン中はコース 27,500円
また春先には『麻布 幸村』から世に広まった名品「花山椒のしゃぶしゃぶ」も登場予定。
『紀尾井町 南かわ』：門外不出の鍋つゆを使用
さわやかな刺激が心地良い花椒と和牛のリブロース、そして門外不出の鍋つゆの相性の良さは圧巻。
『紀尾井町 南かわ』：さわやかな刺激が心地良い花椒と和牛のリブロース
今から馴染みになってプラチナシートを押さえたい。
予算はどのくらい？
1人￥25,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
1人￥25,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
ゆっくり語れる個室もアリ
『紀尾井町 南かわ』：4席の個室
カウンター席のほか、親密なディナーや会食にも使える4席の個室も。
『紀尾井町 南かわ』：シンプルな看板
シンプルな看板に「料理で勝負する」という意気込みが窺える。
『紀尾井町 南かわ』へのアクセス・行き方は？
麹町駅（東京メトロ有楽町線）1番出口から出て、駅出口を背にして新宿通りを直進する。
横断歩道を渡ってすぐのサンゴビル4階に『紀尾井町 南かわ』（麹町／和食・日本料理）はある。
駅近な立地はデートだけでなく接待や会食シーンにも嬉しいポイント。
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- ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
今夜はしっとり和食デートを楽しみたい。
そんな日にぴったりの一軒。
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