2024年03月24日
学芸大学『コーヨーハイツ』話題店ひしめく学大の“ハイツ”の一室にスタイリッシュな酒場が潜んでいる
今回は学大の『コーヨーハイツ』(学芸大学/和食・日本料理)の魅力についてお伝えしよう。
なんの変哲もない「弘洋ハイツ」の一室に店が!
『コーヨーハイツ』:「隠れ家っぽい物件を探していたので、理想通りだった」と店主が語るように、まさか店があるとは思わない普通のマンション。表に灯るロゴ入りの小さなライトが目印だ
新店のオープンラッシュが続く学芸大学。賑やかなネオ居酒屋が台頭する中、それとは一線を画す大人好みの一軒『コーヨーハイツ』(学芸大学/和食・日本料理)が誕生した。
場所は商店街の路地裏にあるマンション「弘洋ハイツ」の一室。
玄関のドアを開ければ大人の酒場。この秘密基地感は悪くない
『コーヨーハイツ』:表札には営業中のみ現れる「ON AIR」の文字が
看板は掲げず、入口も至って普通の住宅のドア。
だが扉を開けた瞬間、シックなコの字カウンターが広がる別世界にワープする。
『コーヨーハイツ』:仄暗いムーディーなカウンター空間と、オープンキッチンに立つポップなボウリングシャツ姿のスタッフたちのコントラストも面白い
『コーヨーハイツ』(学芸大学/和食・日本料理)で味わえるのは、会席料理をカジュアルダウンさせた和食の数々。
日本料理ひと筋に研さんを積んできた料理長による、カウンター酒場とは思えぬ料理のクオリティーに驚かされる。
『コーヨーハイツ』(学芸大学/和食・日本料理)は神楽坂の割烹料理店『夢二』の運営会社の新業態であり、素材へのこだわりや皿の美しさにもそのイズムが光る。
カウンター15席。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!
『コーヨーハイツ』: 「四万十麦酒牛土鍋」(2人前 2,400円)
「東京であまりなじみのない食材や料理も提案したい」と、常磐もののメヒカリや津軽鴨、四万十麦酒牛などを使ったメニューも食指が動くものばかり。
土鍋ご飯は『コーヨーハイツ』(学芸大学/和食・日本料理)の名物。
「四万十麦酒牛土鍋」(2人前 2,400円)は、さっぱりとした脂のサーロインを出汁にさっとくぐらせ、出汁で炊いたご飯と混ぜていただく。すき焼き風味の味わいが絶品!
『コーヨーハイツ』:「毛蟹と生雲丹いくら添え」1,500円
「毛蟹と生雲丹いくら添え」1,500円。
カニ味噌を和えたカニの身とうに、いくらが三位一体になった濃厚な旨みが贅沢。
『コーヨーハイツ』:刺身でも食べられる鮮度の鯵をレアに揚げた「鷹番鯵フライ」700円
美味に浸れる空間に、「こんな店を待っていた!」と感度の高い大人たちが早くも通い詰めている。
1人¥6,000ほど。
カジュアルにデートを楽しみたい日におススメ!
店名入りの特製グラスは、味も写真映えも抜群!
『コーヨーハイツ』:左.「本日の生搾りサワー」700円、右.「おとなの抹茶ハイ」700円
右.オリジナル酎ハイが人気。目の前で抹茶を点てる「おとなの抹茶ハイ」700円。
左.果物を選び注文ごとに搾って作る「本日の生搾りサワー」700円。日替わりで3~4種類を用意。
『コーヨーハイツ』へのアクセス・行き方は?
学芸大学駅(東急東横線)西口を出て、駅を背にして目の前にある通りを進む。
一つ目の角、「日高屋 学芸大学店」の先を右に曲がり、「学芸大学駅西口第一駐輪場」の手前を左折する。
少し進んだ右手の路地にある弘洋ハイツに『コーヨーハイツ』(学芸大学/和食・日本料理)はある。
学芸大学駅から徒歩1~2分と駅近な立地ながら隠れ家感があるのが嬉しい。
『コーヨーハイツ』(学芸大学/和食・日本料理)が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!
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- ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
「とっておきの隠れ家に連れて行って……」
そんなリクエストがあったら予約しておきたい一軒。
恋人から歓喜の一言を引き出せるはず。