2024年02月21日
『戸越銀座 鮨 ばんど』静かな住宅街の一角で名店のイズムを伝え続ける
今回は戸越銀座に潜む『戸越銀座 鮨 ばんど』(戸越銀座/寿司(鮨))を紹介しよう。
名店で腕を磨いた店主が江戸前の丁寧な仕事で客を迎える
『戸越銀座 鮨 ばんど』:住宅街の路地にのれんが揺れる
戸越銀座駅から徒歩約10分、東急目黒線の不動前駅との間の住宅街にある『戸越銀座 鮨 ばんど』(戸越銀座/寿司(鮨))。
『戸越銀座 鮨 ばんど』:「目の前でお客様の笑顔が見られるのが嬉しい」と伊山さん
四谷の名店『すし匠』の流れを汲む『匠 達広』と『新宿御苑 鮨 ばんど』で腕を磨いた店主の伊山徳宗さんが、江戸前の丁寧な仕事と、つまみと握りを交互に出すスタイルを受け継ぎ、客を迎える。
「静かな住宅街ですので、肩肘張らずに季節の味をゆっくり味わっていただきたい」と伊山さん。
『戸越銀座 鮨 ばんど』:白木が美しいカウンター席は落ち着いた大人の空間だが、個室は家族連れもOK
夜は、焼物や蒸し物など10~12品のつまみと一品料理、10~12貫の握りに旬の味覚をちりばめる「おまかせコース」(24,200円)のみ。
カウンター8席の他に個室1(8席)も用意。
デートはもちろん、会食や接待での利用にもおススメ。
『戸越銀座 鮨 ばんど』:「まぐろ」
熟成させた「まぐろ」は旨みが際立つ。
硬めに炊きあげ、キリッと赤酢をきかせたシャリとのコントラストも見事。
『戸越銀座 鮨 ばんど』:「春子鯛」は、黄身酢おぼろと柚子をまとわせて
これからの季節は白子やクエ、寒鯖、小肌など、冬の逸品を贅沢に味わいつくしたい。
華やかな見た目に驚く「ちらし寿司」!
『戸越銀座 鮨 ばんど』:「ちらし寿司」(4,400円)はランチのテイクアウト限定
「ちらし寿司」(4,400円)はランチのテイクアウト限定。
『戸越銀座 鮨 ばんど』へのアクセス・行き方は?
戸越銀座駅(東急池上線)の改札を出て、「ココカラファイン戸越銀座駅前店」の手前を右に曲がる。
そのまま道なりにまっすぐ進み、つきあたりを左に曲がり中原街道(都道2号)に出たら右へ。
桐ケ谷交差点の横断報道を反対側に渡りながら左に曲がり、桐ケ谷通少しまっすぐ行った右手に『戸越銀座 鮨 ばんど』(戸越銀座/寿司(鮨))はある。
戸越銀座駅から徒歩10分ほどかかるので、雨の日などはタクシーの利用がおすすめだ。
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大人の鮨デートにぴったりの一軒。
大切な人の記念日にも♡