2024年02月17日
『コングスト』は美食の街との認知高まる人形町の実力際立つスパニッシュ!
今回はカウンタースパニッシュの『コングスト』(人形町/スペイン料理)を紹介しよう!
バルスタイルながら料理は緻密かつ多彩
『コングスト』:オープンキッチンの店内は、白木のカウンターが軽やかな雰囲気を醸し出している
一見、バルスタイルながら料理は緻密かつ多彩。それも店主の坂田慎吾シェフの経歴を聞けば合点がいく。
バルブームの先駆的存在・神楽坂『エルプルポ』をはじめ鎌倉『アンチョア』等々名だたる店で伝統の味からモダンスパニッシュまで幅広く研鑽を積んできた手練れなのだ。
それらの経験を生かし、『コングスト』(人形町/スペイン料理)では伝統の味をベースに独自のテイストを加味。
カウンター14席。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!
力強くも目に楽しい8,800円コースは、誰かに伝えたくなる感動がある
『コングスト』:前菜盛り合わせ
「素材を生かすシンプルな味つけが特徴のスペイン料理は、和食と似ている点がありますね」と語る坂田シェフの言葉どおり、コースを彩る品々は、ピンチョスやパエリアといった定番から、スペインでおなじみのピキージョ(赤ピーマン)に熊本の馬テールとタンを煮こんで詰めた一皿のようにスペイン料理と和食材を巧みに融合させた逸品まで融通無碍(むげ)。
前菜盛り合わせ。
手前がピンチョスの元祖と言われるヒルダ。アンチョビで青唐辛子のピクルスを巻いたものとオリーブを楊枝で刺した一品。
その他、生ハムのコロッケなど6品がのる。
『コングスト』:ピキージョのひと皿
ピキージョのひと皿は馬のタンとテールを煮込んだ出汁でコンソメを仕立ててソースにしている。
『コングスト』:イワシの酢漬けのコカ
コースの最初に出るイワシの酢漬けのコカ。
コカとはピザ生地に似たスペインの薄焼きパンのこと。他にも様々な具を乗せて食べるそう。
『コングスト』:白子のプランチャ
白子のプランチャはバスク地方の郷土料理仕立てに。
1人¥10,000ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。
イカ墨のパエリアは魚介のパンチが凄い!
『コングスト』:イカ墨のパエリア
コースの掉尾を飾るイカ墨のパエリア。魚介のパエリアとどちらかを選べる。芳しい香りが食欲をそそり、シンプルで美味。2人前。
すべて8,800円のコースより。
『コングスト』:ワインはスペインの発泡系が充実。おなじみのカヴァはもとより、ワンランク上の最高品質のスパークリングワイン“コルピナット”が坂田シェフおすすめ。グラスワインは850円~
気軽に楽しみたい。
『コングスト』へのアクセス・行き方は?
人形町駅(都営浅草線)A6出口から出て、南東に進み、ひとつめの交差点を右折する。
そのまま道なりにまっすぐ進んだつきあたり大都ビル1階に『コングスト』(人形町/スペイン料理)はある。
人形町駅から徒歩4分ほど。
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