2023年04月23日
目黒のど真ん中にある“泡好き”に愛されるバル『古澤亭』!大人の喧騒が心地いい。
その中でもひと際賑わう『古澤亭』(目黒/イタリアン・バル)は、“泡好き”のあいだで人気急上昇中のフランチャコルタと、腕利きシェフの料理を楽しめる一軒だ。
コンパクトな間取りも魅力で、大人たちが濃密な時間が過ごしている。
ガラス越しに漏れ出る“いい時間”を過ごす大人の喧騒
『古澤亭』:店のガラス窓からは外まで楽しげな雰囲気が伝わる
ワイン好きと集う場合でも選択肢に事欠かない目黒だが、いつもと少し趣向を変えつつ、グループの一体感を楽しみたいときに訪れたいのが『古澤亭』(目黒/イタリアン・バル)だ。
権之助坂の雑多な雰囲気に気を取られていると、つい素通りしてしまいそうになるが、その“間口”の狭さも食べ慣れた大人の心を惹きつけている理由のひとつ。
ガラス窓越しに見えるのは、小さなキッチンとカウンター。
シェフやスタッフとの距離が近いカウンターはつくりがミニマルなぶん、グループで訪れても一体となって楽しむことができる。店奥のテーブル席のほか、上階と地階に個室がある。
ここで腕を振るう古澤正広さんは、銀座の『アンテプリマ・カーサ クチーナ』などでシェフを務めた実力派。
のちに独立する際、「フランチャコルタをカジュアルに楽しめるバールを」と、たまたま縁があった目黒に自身の店を開いた。
カウンター席の他に個室も用意。
デートはもちろん、会食での利用にもおススメ。
『古澤亭』:ゆったりと過ごせる、地下一階の個室
地下1階には最大8名まで入ることのできる個室を完備。
2階は4名までで屋根裏部屋のような空間が。
権之助坂のど真ん中で、フランチャコルタに溺れる幸せ
『古澤亭』:“フランチャコルタのリーダー的存在”と言われるカデルボスコの最上級キュヴェも用意
フランチャコルタとはイタリアで「人生の喜びに満ちている」と表現されるスパークリングワイン。
豊富にそろったラインナップの中からお気に入りを選び、880円均一の小皿料理や名物のアボカドとブッラータチーズ、パスタとともに楽しむのがこの店のスタイルだ。
ドライなタイプから果実味豊かなものまで。気の合う者同士“人生の喜び”を分かち合えば、心満ちるひとときを過ごせるのだ。
皆で今宵の流れを組み立てるそのひとときで、親睦も深まる。
1人¥8,000ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。
泡に合う絶品料理の数々に、思わず目移り!
『古澤亭』:「アボカドとブッラータチーズ」
「アボカドとブッラータチーズ」。
にんにくオイルや白バルサミコ、鮎の魚醤などを加えたアボカドペーストにミルキーなブッラータチーズをのせ、上からトリュフを削ったスペシャリテ。
『古澤亭』:「山椒ミートソース」
「山椒ミートソース」。
トマトを使わず、和牛の粗挽き肉で旨みを出した“大人のミートソース・パスタ”。さわやかな辛みが後を引く。
『古澤亭』:「季節の春巻き」
「季節の春巻き」。
春は桜エビリゾットの春巻きにカラスミを掛けて。下には自家製スイートチリソース付のサラダが。
編集部は見た!『古澤亭』にいるのはこんな大人たち
『古澤亭』:マスコミやアパレルなどトレンドに敏感な職種の常連が多い
年齢は40~50代で男女混合のグループも。マスコミやアパレルなどトレンドに敏感な職種の常連が多く、共通の会話はグルメと旅。
フランチャコルタを飲みながら語り合うアクティブな大人たちが集っていた。
『古澤亭』へのアクセス・行き方は?
JR目黒駅西口を出て、左へ。
右折して交差点の横断歩道を渡り、目黒通り進み権之助坂へ。
坂のちょうど中腹あたりに『古澤亭』(目黒/イタリアン・バル)がある。
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泡やワイン好きな方との夜に
予約しておきたい一軒!