“銀座の御三家”の技を受け継ぐ『材木町 鮨 奈可久』。クラシックな江戸前鮨の心地良さ
レストラン紹介

2024年01月12日

“銀座の御三家”の技を受け継ぐ『材木町 鮨 奈可久』。クラシックな江戸前鮨の心地良さ

いまはなき銀座の名店の系譜を継ぐ江戸前鮨の正統派が、14年暖簾を守った西麻布から移転。

昔ながらの仕事を施した握りはいぶし銀の味わいで、新天地でも確かな存在感を放つ。

ここでは『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』(赤羽橋/寿司(鮨))の魅力をお伝えしよう!

この記事のポイント

こんなシーンにおすすめ!
大人の鮨デートにぴったりの一軒。
大切な人の記念日にも♡

笑顔が絶えない気さくな空間で、正統派の粋を知る

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』:落ち着いた店内で、ひと際目を引くのは、カウンター中央に鎮座する氷柱。両脇に並んだ鮨ダネを冷やすためで、『奈可田』の系譜を象徴する独特のスタイルだ

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』:落ち着いた店内で、ひと際目を引くのは、カウンター中央に鎮座する氷柱。両脇に並んだ鮨ダネを冷やすためで、『奈可田』の系譜を象徴する独特のスタイルだ

江戸前鮨における「銀座の御三家」のひとつとして、往年の鮨ツウたちに愛された『奈可田』。そんな名門の流れを汲む一軒が、東麻布で今年2月に再始動した『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』(赤羽橋/寿司(鮨))だ。

「“奈可田”出身の師匠から受け継いだ仕事を、次世代へとつないでいきたい」とは、店主の木戸隆文さん。

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』:「蛸の桜煮」を冒頭で出すのも、現代ではユニーク。ほろほろ溶ける

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』:「蛸の桜煮」を冒頭で出すのも、現代ではユニーク。ほろほろ溶ける

その言葉どおり、甘辛く煮たタコや、煮切りに漬けて寝かしたまぐろなど、伝統的な仕事が評判だ。

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』:「赤身」

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』:「赤身」

ねっとりと絡む「赤身」。

漬けにした「赤身」は、ひと晩寝かすことでねっとりした食感が生まれ旨みが熟す。

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』:「車海老」の黄身酢おぼろ漬けは同店のスペシャリテ。江戸時代から続く仕事で、本来は酢の殺菌効果を利用した保存目的だった。エビの風味は生かしつつ味わいを深めている。すべてコース(19,800円)より

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』:「車海老」の黄身酢おぼろ漬けは同店のスペシャリテ。江戸時代から続く仕事で、本来は酢の殺菌効果を利用した保存目的だった。エビの風味は生かしつつ味わいを深めている。すべてコース(19,800円)より

中でも昨今珍しいのは「車海老」の黄身酢おぼろ。全卵で作る酢おぼろに漬けることで旨みが凝縮され、茹でたままよりも酢飯にフィットする。

いずれも派手さはないが、間違いのない熟練の味わい。

席タイプは?
カウンター7席の他に個室1室(4席)も用意。
デートはもちろん、会食や接待での利用にもおススメ。

伝統の技が凝縮されたばらちらしを手土産に!

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』:テイクアウトの「ばらちらし」4,320円

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』:テイクアウトの「ばらちらし」4,320円

テイクアウトの「ばらちらし」4,320円。

小肌や穴子、芝海老のおぼろにたまご焼きと、昔ながらの仕事をしたタネが入る。米酢100%の酢飯は味に丸みがあり、ベストマッチ。

予算はどのくらい?
1人¥20,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』:下町情緒を残す東麻布エリアには、ここ数年、各ジャンルの実力店が相次いで進出。10月号で紹介した和食店『せん心』が1階に入るビルの2階に店はある。東京タワーを間近に古き良き江戸前鮨を。このギャップがクセになる

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』:下町情緒を残す東麻布エリアには、ここ数年、各ジャンルの実力店が相次いで進出。10月号で紹介した和食店『せん心』が1階に入るビルの2階に店はある。東京タワーを間近に古き良き江戸前鮨を。このギャップがクセになる

一方で、軽快なトークとサービス精神が持ち味の木戸さんは、「つまみ多め」「酢飯は小さめに」などゲスト一人ひとりの嗜好に即した気遣いも欠かさない。

心地良く時代を遡るようなひとときが、江戸前鮨の真髄を改めて教えてくれる。

Taisho's Profile

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』:店主・木戸隆文さん

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』:店主・木戸隆文さん

51歳の木戸さんは、大阪の老舗料亭『花外楼』で和食の経験を積んだあと、鮨職人を志し23歳で上京。

鈴木隆久さん率いる六本木の名店『奈可久』で13年半修業した。36歳で独立。

『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』へのアクセス・行き方は?

都営大江戸線赤羽橋駅中之橋口から出て、西に進む。

1つ目の角を右に曲がり、麻布いーすと通りをまっすぐ進む。

直進して、1つ目の信号を左に曲がり「成城石井 東麻布店」の手前を右折。

曲がってすぐのTHE PARK 麻布レジデンス 2階に『材木町 鮨 奈可久(ざいもくちょう すし なかひさ)』(赤羽橋/寿司(鮨))はある。

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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
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この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。