2024年01月04日
東カレ未踏の“北区赤羽”に、見過ごせない上質なフレンチ『odorat(オドラ)』が現れた!
東京カレンダー未踏の地である赤羽の「“赤羽=居酒屋”」というイメージを塗り替える予感に満ちた『odorat(オドラ)』(赤羽/フレンチ(フランス料理))の魅力を紹介しよう!
赤羽の住宅街に誕生した、コージーなレストランに熱視線が注がれている
『odorat(オドラ)』:ごく控えめだが上品な店構え
赤羽駅徒歩7分の閑静な住宅街に、今年7月にオープンしたのは、“赤羽=居酒屋”というイメージを塗り替える予感に満ちたフレンチレストラン『odorat(オドラ)』(赤羽/フレンチ(フランス料理))。
『odorat(オドラ)』:シェフの永瀬さんは生粋の赤羽っ子
この地で生まれ育ったオーナーシェフの永瀬友晴さんは、料理人の父と同じくフレンチの世界へ。
老舗『パリの朝市』できっちりと技術を蓄えたのち、『フロリレージュ』『オマージュ』といった星付きレストランで研鑽を積んだ。
29歳で『レストラン アロム』の料理長に就任し、3年間の勤務を経て今年ついに独立を果たした。
店名の「odorat(オドラ)」とは、フランス語で“嗅覚”。日本の風土が育む四季の食材にスパイスやハーブの香りを巧みに合わせ、ひときわ記憶に残る料理へと昇華させている。
『odorat(オドラ)』:「鴨 天然きのこ」
ジビエの季節の到来を実感できる「鴨 天然きのこ」。
美しい焼き上がりの鴨に、長野・大鹿村から届くハナイグチ、ショウゲンジなどの天然きのこや、ネパール山椒が香るソースを。
『odorat(オドラ)』:「オオモンハタ カブ」は、カブのピューレやブルーチーズのソースを添えて“白”のひと皿に。香りのアクセントは希少な国産ベルガモット。料理は季節のおまかせコース(9,000円)の一例
スパイスの見識を深めるべく、押上の名店『スパイスカフェ』で研修もしたそうで、その経験を活かしてランチタイムには薫り高いスパイスカレーを提供。
こちらも、カレーマニアが認める本格的な味わいだ。
カウンターのみ。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!
『odorat(オドラ)』:柔らかいナチュラルカラーで統一された店内は、心安らぐ雰囲気に満ちている
地元愛と料理への意欲に満ちた新星の登場に快哉を叫びたい。
『odorat(オドラ)』:JR赤羽駅西口
『odorat(オドラ)』(赤羽/フレンチ(フランス料理))は、JR赤羽駅の西口から大型スーパーマーケットや商業ビルの立つ一角やバス通りを越えた住居エリアに。
1人¥9,000ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。
『odorat(オドラ)』:店は赤羽駅から少し離れた住宅街に位置
生活圏に忽然と現れたカウンターフレンチ『odorat(オドラ)』(赤羽/フレンチ(フランス料理))は、地元でも注目の的だ。
2軒目は飲み屋街へ!?ディープな夜にするも良し
『odorat(オドラ)』:赤羽駅を挟んで反対側、東口
赤羽駅を挟んで反対側、東口には“呑ん兵衛の聖地”とも称される一大飲み屋街が。
1,000円でベロベロに酔える=せんべろを楽しめる店がずらりと立ち並んでいる。
『odorat(オドラ)』へのアクセス・行き方は?
JR赤羽駅西口を出て、「ショッピングセンター ビビオ」1階をまっすぐ抜けて、反対側の出口から出る。
出口を出たら弁天通りの交差点を左に曲がり、道なりにまっすぐ進む。
赤羽西四丁目の交差点を左折して、一つ目の角を右へ。すこし進んだ右手に『odorat(オドラ)』(赤羽/フレンチ(フランス料理))はある。
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