2023年11月14日更新
鮨の名店が営む、恵比寿の隠れ家バー『刻々』は、大人のデートに最適な1軒!
この店を営むのは、お隣にある鮨の名店『鮨 心白』の店主・石田大樹さん。
上質なお酒と充実したつまみ、お店の雰囲気の良さは言わずもがな。大人を高揚させる、注目の一軒だ。
住宅街の隠れ家は、夜と朝とでまったく違う顔を見せている
『刻々』:駅から徒歩10分以内とは思えぬ閑静な立地
食事を終えて店を出たところで「もう一軒、行こうか」といういい感じの流れになったとき。選びたいのは、きっとこんなバーだ。
知る人ぞ知る、な、秘めやかなロケーション。
『刻々』:雰囲気あるアプローチ
エントランスからは中の様子が窺い知れないアプローチ。
『刻々』:ゆったりとしたカウンターはL字型
店内は至って上品な雰囲気。
選びぬかれたアルコールがそろい、ちょっとつまみたい、という気分にも応えてくれる上質な酒肴もある。実に、非の打ち所のない一軒だ。
カウンターのみ。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!
『刻々』:明治時代のたんすが重厚感を醸し出す
バックバーで存在感を放つたんすは、明治時代に作られた古美術品。
総漆・総金で仕上げられており、現代の技術では到底作ることのできない希少なものだ。
『刻々』:「ローストビーフ」(2,750円)は、知る人ぞ知る白金の精肉店『エスコミート』の牛肉を使用。焼いたあと、特製の出汁に漬けて味を調えている
そんなバーを営むオーナーが『鮨 心白』の石田大樹さん、と聞けばさもありなんと感じるはず。
圧倒的な日本酒の品ぞろえと、それらに合わせて次々に供されるつまみの多彩さで知られる店だから。
ここ『刻々』は、日本で育まれた酒や食材を深く愛する石田さんの気持ちが結実した空間だ。
日本酒や焼酎のみならず、ワインやスピリッツもすべて日本の造り手のもののみを扱う。
『刻々』:日本のクラフトウイスキーの品ぞろえも圧巻
日本酒だけでも400〜500本のコレクションがあり、地下の倉庫には出番を待つボトルがひしめいているという。
1人¥5,000ほど。
誰かを誘って飲みたい日に訪れるのにもぴったり!
『刻々』:古い蔵の入口を想起させるような、木製の重厚な扉に取り付けられた「刻」の一字。表に目立つ看板はなく、これがサインになる
店があるのは『鮨 心白』と同じ、住宅街に溶け込んだ建物の1階。左の扉が『鮨 心白』の、そして右側が『刻々』への入口となる。
『刻々』のカウンターに立つのは、石田さんが信頼するバーテンダーの奈良 誠さんだ。もともとは『鮨 心白』のお客だったが、石田さんと意気投合。新たな試みに参画することとなった。
この10月からは、日本ワイン専門のソムリエも加わり、盤石の布陣に。
『刻々』:羽釜で炊いたご飯の上に、イクラと産卵前で脂の乗ったメジカの炭火焼きを盛った「イクラご飯」は、ペアリングコース(11,000円)の一例
ドリンク1杯からでももちろんOKだし、19時〜22時30分の時間帯はつまみ6品とそれに合うドリンクのペアリングコースも用意されている。
さらにはこの店、金曜と土曜には朝食の営業も。石田さんが吟味した食材の数々で構成されるコースは、とびっきりの贅沢な体験だ。
「次は、ここで朝ごはんを一緒にどう?」という誘い文句も、胸に忍ばせつつ訪れたい。
『刻々』へのアクセス・行き方は?
恵比寿駅東口を出たら「恵比寿駅東口」の交差点に向かって直進する。
「恵比寿駅東口」の交差点に来たら、そのまままっすぐ恵比寿通りを進んで「恵比寿駅四丁目」の交差点を右折してビール坂に入る。
ビール坂を直進し、3つ目の角を右折。そのまま直進すると左手に『刻々』(恵比寿/和食・日本料理)はある。
『刻々』(恵比寿/和食・日本料理)が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!
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- ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
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