2023年11月27日
さわやかな空気流れる鮨店『鮨処 たけ原』が、恵比寿デートの新定番!
若き大将によるもてなしが奥手なふたりを和ませてくれる『鮨処 たけ原』(恵比寿/鮨(寿司))の魅力を紹介しよう!
歌舞伎の劇場のようなカウンターに着いたその時から期待が高まる
『鮨処 たけ原』:黒を基調にした6席のみの小ぢんまりした店内。白木のカウンターに駒の形をしたガラスの箸置きが並ぶ。ちなみに駒は本当に回る
鮨デートで避けたいのは、ただの“鮨会”になってしまうこと。会話もあわせて楽しめる空気感を持つ大将の店が理想である。
その意味で昨年8月にオープンした恵比寿の『鮨処 たけ原』(恵比寿/鮨(寿司))は間違いない。
おごらない大将だから出せる、柔らかな空気感に心寛ぐ
『鮨処 たけ原』:中武さんは宮城県の高校の調理科を卒業後、鮨職人を目指し上京。築地の『寿司清』に4年半、他ジャンルも知るため青山の『The Burn』に半年勤務した。愛らしい笑顔で空気を和ませる
大将は中武智樹さん、25歳。若いながら握りの所作や鮨の形にオリジナリティがあり、大将を任された。
カウンター頭上には歌舞伎をイメージした暖簾が下がっているので、「まるで舞台に立つ主役のようですね」と中武さんに言うと「間違いないです」とほのぼの口調で返答。
人を和ませる魅力があるのでデートの緊張が解れ、気付けば大将を交えた会話を自然に楽しむこともできる。
カウンターのみ。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!
凝ったつまみが続くから、冒頭からお酒が進んで楽しい
『鮨処 たけ原』:北海道の紫うにをのせた富山産白エビ
「1品目で心を掴みたい」との理由で最初に提供するのは、北海道の紫うにをのせた富山産白エビ。
どちらも十分な量がありこれから始まるコースも気風がいいと予感させる。早速日本酒を欲する人も続出するとか。
『鮨処 たけ原』:千葉県産太刀魚の鬼おろし添え
火入れはもちろん大根の粗さにもこだわった、千葉県産太刀魚の鬼おろし添え。
『鮨処 たけ原』:静岡県下田産金目鯛の酒蒸し
静岡県下田産金目鯛の酒蒸し。昆布だしと酒で蒸してふっくら仕上げている。
1人¥25,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
安定の『やま幸』から仕入れたまぐろの3連打が大人に刺さる
『鮨処 たけ原』:まぐろは部位ごとの佇まいの違いに見応えがあり、赤身は最も丸い形状
ころんと丸く量感のある俵型の鮨は飲み込んで消えた瞬間の幸福度が高く、「ああ、いまの美味しかったね」なんて感想から新しい会話も始まる。
『鮨処 たけ原』:漬け
軽く炙りまぐろの削り節も入ったたれに軽く浸した漬け。
『鮨処 たけ原』:とろける食べ心地の大トロ。米は初霜、酢は横井醸造の赤酢を3種ブレンドしている。写真は25,000円のおまかせから(夜のおまかせ 18,000円~)
それは、小肌の締め方からまぐろの切り方まで絶妙な塩梅を心得た職人だから作れる時間でもあり、ふたりでの再訪を約束させるのだ。
【店長に聞いた!この店のデート率】 コース18,000円からなので気合いを入れすぎなくていい
『鮨処 たけ原』(恵比寿/鮨(寿司))は他の高級鮨店よりは手が届きやすい価格帯のため、20~30代のカップルも多い。
鮨を食べ慣れた40代以上とそのパートナー、食事友達という組み合わせもあり。
『鮨処 たけ原』へのアクセス・行き方は?
JR恵比寿駅東口改札を出て、恵比寿スカイウォークを進む。
恵比寿南橋交差点の横断歩道を反対側に渡ってから、左へ曲がりくすの木通りを直進。
ひとつめの交差点を横断歩道を渡ってから右に曲がり、プラタナス通りへ。
二つ目の角を左へ道なりに進み、少し進むと左手にあるMercury Ebisuの3階に『鮨処 たけ原』(恵比寿/鮨(寿司))はある。
『鮨処 たけ原』(恵比寿/鮨(寿司))が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!
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大人の鮨デートにぴったりの一軒。
大切な人の記念日にも♡