2023年10月26日
外苑前の『テール・ド・トリュフ 東京』。ボチボチ通りに潜むトリュフ専門店の妖艶な香りには誰しも抗えない
出自がトリュフの本場にある『テール・ド・トリュフ 東京』(外苑前/フレンチ)なら間違いない。
今回はそんな外苑前デートで外せない人気店『テール・ド・トリュフ 東京』(外苑前/フレンチ)を紹介しよう!
世を忍ぶ風情の路地に妖しく漏れる光が、大人たちを引き寄せる
『テール・ド・トリュフ 東京』:地元でも知る人ぞ知る「ボチボチ通り」とは?外苑前駅1b口を出てすぐ左手に入口がある、青山通りとキラー通りを結ぶ細道。「梅窓院」の墓地と青山墓地を結ぶため、その名がつけられたとの説がある。長さは約150m
静かなボチボチ通りに、まるで南仏の街角にあるようなレストランが明かりを灯す。
そこは、ニースにルーツを持つ『テール・ド・トリュフ 東京』(外苑前/フレンチ)。
『テール・ド・トリュフ 東京』:個室も完備する店内で、狙うは左奥の2名個室。高級食材をリラックスして食べてもらうべく、アットホームさも感じられる造りに
本店に近づけたという内装は木の温かみを感じられる空間で、壁にはトリュフを描いたアートがあり期待が高まる。
テーブル席の他に個室も用意。
デートはもちろん、会食や接待での利用にもおススメ。
本能に訴えかける香りから、青山のトリュフナイトが口火をきる
『テール・ド・トリュフ 東京』:「本日のトリュフ」をプレゼンテーション!右上から時計回りに、イタリア・ウンブリア産サマートリュフ、オーストラリア産黒トリュフ、ウンブリア産黒トリュフ、フランス産サマートリュフ。各々の香りの個性を楽しむ
ディナーはコース一本でなんと全7品にトリュフを使用。
まずは本日のトリュフのプレゼンテーションから始まり、この時点で芳醇な香りが卓上に充満する。
アミューズのトリュフコーンを口にしてシャンパンを飲めば、気泡が香りを立てて序盤から高揚。
続くカツオやうににもトリュフが合うと知り、本店のスペシャリテでさらに没入する。
『テール・ド・トリュフ 東京』:名物「ポテト トリュフ」は仕上げにサマートリュフをスライス
それは芋のローストに秘伝のトリュフクリームを合わせたひと皿で、濃厚かつリッチな香りが鼻から抜ける瞬間が快楽的。
『テール・ド・トリュフ 東京』:「常陸牛ヒレのロースト 黒トリュフ」。トリュフ入りのジュがかかり、最後に“追い黒トリュフ”を
メインの肉に舞うトリュフが優雅さを後押しし、〆はトリュフご飯。
『テール・ド・トリュフ 東京』:「トリュフごはん」
鶏のブロードに白醤油、バターを合わせたスープにコシヒカリを投入。黒トリュフをのせて鍋ごとオーブンで温めた「トリュフごはん」。
料理はすべてコース(18,700円)より。
1人¥20,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
トリュフが引き立つワインペアリングも!
『テール・ド・トリュフ 東京』:右から前菜に合わせるブルゴーニュのシャブリ、スペシャリテ用のラングドックのシャルドネ、肉にはボルドーのカベルネ・ソーヴィニヨン×メルロー。ペアリング5杯 11,000円
香りを共有する2時間はデートに十二分な艶を与え、やはりトリュフは媚薬だと帰路で気づくかも!?
『テール・ド・トリュフ 東京』へのアクセス・行き方は?
東京メトロ銀座線外苑前駅1b出口を出て、青山通りを北西(表参道方面)に進む。
少し進むと左手に細い路地「ボチボチ通り」が見えるので、そこに入り道なりにまっすぐ進む。
しばらく行くと右手に『テール・ド・トリュフ 東京』(外苑前/フレンチ)が見える。
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大切な人との記念日は特別な空間で♡
そんな願いを叶えてくれるのがこの一軒。