2023年10月03日
六本木デートの強き1軒『SéRieUX(セリュー)』が誕生!ワインバーが如くの洒落感でグランメゾンの料理
その1階にオープンした『SéRieUX(セリュー)』(六本木/フレンチ)は、フランス語で“本気”の意味を持つフレンチの新店だ。
東京ミッドタウンの近く!六本木のど真ん中という堂々たる立地も新鮮!
『SéRieUX(セリュー)』:ミッドタウンのすぐ近く、六本木のど真ん中といえる堂々たる立地は逆に新鮮
扉を開ければ、ダイナミックなコの字型のカウンターと高い天井に思わず息を呑む。
そのモダンな空間の中、供されるのはグランメゾン仕込みの緻密かつエレガントな料理の数々。
『SéRieUX(セリュー)』:フルオープンキッチンのカウンター席は臨場感もご馳走。会話も弾みそうだ
『SéRieUX(セリュー)』(六本木/フレンチ)で、腕を振るう大塚哲郎氏は『ピエール・ガニェール』やフランスの二ツ星レストランなどで研鑚を積んできたベテランシェフだ。
カウンターのみ。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!
和の食材に目を向け新たなモダンフレンチを提唱
『SéRieUX(セリュー)』:『ティエリー・マルクス』のダイニングや『ランベリー』の料理長を務めた経歴を持つ大塚シェフ。モダンでありつつもメインはあえてクラシックな料理も取り入れている
「ここでは和の食材に目を向けつつ、新たな東京発信のモダンフレンチを提唱していきたい」とのこと。
そのいい例が蕎麦。
『SéRieUX(セリュー)』:蕎麦のムース「出羽香 蕎麦」。出羽香は蕎麦の品種。下にはみじん切りの蕎麦粉のクレープを忍ばせている
修業先のブルターニュで、日本だけではない蕎麦の文化に触発された大塚シェフ。
蕎麦の一品を、自らのスペシャリテとして必ずコースに加えるようにしているそうだ。
『SéRieUX(セリュー)』:「北海道 発酵トマト」
「北海道 発酵トマト」。
白イカとムール貝を入れた皿に注ぐスープはトマト水。塩を揉みこみ、1週間かけて発酵させたトマトで作る塩分の強いトマト水を、通常のトマト水に調味料代わりに加えている。
1人¥15,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
『SéRieUX(セリュー)』:「北海道 蝦夷鹿」
「北海道 蝦夷鹿」。
焦がしバターでフライパンに転がしながら火を入れた蝦夷鹿は、見事なロゼ色。しっとりと柔らかな焼き上がりだ。ソースは鹿の出汁とフォンドボーで作る王道のポワブラード(胡椒)ソース。料理はすべて12,100円のコースより
料理はガストロノミックでいて、値段とムードはワインバー感覚。
そんな粋なスタイルも六本木ならではだ。
『SéRieUX(セリュー)』へのアクセス・行き方は?
東京メトロ千代田線乃木坂駅3番出口を出て、南へ進む。
外苑東通りを直進して、東京ミッドタウン交差点を右折。
右折してすぐ右手に『SéRieUX(セリュー)』(六本木/フレンチ)はある。
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅からも徒歩5分ほどでアクセス可能!
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大切な人との記念日は特別な空間で♡
そんな願いを叶えてくれるのがこの一軒。