麻布十番の大人デートを盛り上げる『宮わき』ならハイレベルな和食をアラカルトで楽しめる！

目指さなければ辿り着けない、和の佇まいに高揚感を煽られる

今、食通に「十番の和食といえば？」と尋ねると、まず名前が挙がるのが『宮わき』（麻布十番／和食）。

昨年、荒木町からこの地に移転してきた『宮わき』（麻布十番／和食）だ。

温かみのある料理屋さんをイメージした店内は、カウンターとテーブル席を用意。

ハイレベルな和食をアラカルトで楽しめるということで、話題を呼んでいる。

店主の宮脇健太さんは、70種類にも及ぶメニューについて、「自分の理想の店を考えたら、こうなった」と笑う。

理想とは、“たくさん食べて、たくさん飲む”を指す。つまりそれが、『宮わき』（麻布十番／和食）での正しき過ごし方だ。

その日の気分で、相手との距離で、料理を選べる豊かさがある

前菜から、出汁の味が胃に染み渡る「山科ナス 翡翠煮」1,800円、「万願寺とうがらし焼き浸し」1,200円。

『宮わき』（麻布十番／和食）の名物「自家製山椒タルタル」（800円）は、箸休め的に常時キープしておくのが、常連さんのスタイル。

「天然うなぎ」（5,800円）も『宮わき』（麻布十番／和食）の名物のひとつ。塩、タレ、白焼きとお好みでオーダー可能。

強めの炭火でパリッと焼き上げた、皮と身のコントラストが素晴らしい。産地は日によって変わる。

毎朝、自ら豊洲市場で仕入れるという魚介類。

信頼を寄せる「やま幸」のまぐろや、アオリイカなどが入る「お造り盛り合わせ」1人前 4,000円～（写真は2人前）。

ブランド牛のミスジを軽やかに揚げた「但馬玄ビフカツ」4,000円。ロゼ色の断面が美しい。

料理はいずれも出汁にこだわった和を貫き、ポーションも絶妙。食べた側から、〝あれも、これも〞と欲望が湧き出るのを止められはしないだろう。

「ただ、初回だけはうちを知ってもらう意味でもコースをお願いしています」と宮脇さん。まずは自己紹介、ということか。

行きつけにすれば、どんな相手との会合にも使える、頼もしい一軒になること請け合い。十番の大人には、こんな自由で肩肘張らないお店がよく似合う。

『宮わき』へのアクセス・行き方は？

都営大江戸線赤羽橋駅赤羽橋口を出て、都道319号沿いを桜田通り方面に向かって進む。

桜田通りに出たら右に曲がる。一つ目の角を右に曲がって少し歩いた右手に『宮わき』（麻布十番／和食）はある。

赤羽橋駅から徒歩2分、芝公園駅や麻布十番駅からも徒歩7～8分ほどでアクセス可能だ！

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