2023年09月16日
『せん心』(麻布十番)は和食・日本料理の初心者にもおすすめのリーズナブルで雰囲気がよい新店だ!
そこで今回は、和食、日本料理店初心者にもおすすめの雰囲気抜群の新店『せん心』(麻布十番/懐石・割烹)を紹介しよう!
しっとり大人の和食デートにぴったりの『せん心』(麻布十番/懐石・割烹)をブックマークして、行きたいお店リストに登録すれば、ワンランク上のデートが叶うはず。
東京タワーを望む密やかな路地で、1万6,500円の和食に出合う奇跡
『せん心』:麻布十番と赤羽橋の中間に位置する。夜になると周囲にはお店も少ないため、より静かな雰囲気に。上に目をやると東京タワーが光る
麻布十番のはずれ、庶民的な商店街にさりげなく佇む日本料理店『せん心』(麻布十番/懐石・割烹)。
脇目を振らずひとつのことに心を注ぐ――。そんな意味を持つ“一意専心”という言葉がその名の由来とか。
「お客様に喜んで頂けるよう心を尽くして料理を作る。そんな思いを込めました」と語るご主人の對馬達也さんは、『銀座うち山』で5年間修業後、東銀座『馳創吼龍(ちそうこうりゅう)』の立ち上げにも尽力した経験の持ち主だ。
が、ここではコース1万6,500円からという価格設定で奮闘。コースが高騰する昨今の和食界にあって願ってもない一軒と言える。
それは、うにやキャビアといった高級食材にシフトすることなく、野菜をはじめとする旬の食材をふんだんに取り入れたコースを構成する對馬さんの姿勢ゆえ。
カウンター席の他に個室も用意。
デートはもちろん、会食や接待での利用にもおススメ。
鱧のお鍋も登場!コースに華やかさをプラス
『せん心』:「鱧と九条ネギの鍋」
手間を惜しまず、出汁にしても2種を使いわけるこだわり。この時期であれば鱧のお鍋も登場し、華やかさも。
「鱧と九条ネギの鍋」。
ベースの出汁は利尻昆布とめじ節、鰹本節でとった出汁に真昆布と鰹の厚削りでとった出汁を合わせ、焼いた鱧の骨を加えたもの。
鱧はその日の良い物を扱うため産地は日によって変わるが、写真は天草産。
『せん心』:「夏野菜の冷やし鉢」
南瓜や冬瓜、石川芋など旬の野菜を別々に仕立て、盛り合わせた一品。上にカニみそで和えたカニを乗せている。
『せん心』:「黒ごまの蒸し羊羹」
甘味の後に出す自家製「黒ごまの蒸し羊羹」。濃厚な味わい。
1人¥20,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
『せん心』:「鮎の揚げ出し」
お椀代わりに提供される「鮎の揚げ出し」。
郡上の鮎を葛粉で揚げ、賀茂茄子や万願寺唐辛子などの夏野菜と共に美しく仕上げている。すべて16,500円~のコースより。
和食初めにも相応しい気軽さだけに、押さえておきたい一軒だ。
『せん心』へのアクセス・行き方は?
都営大江戸線赤羽橋駅中之橋口から出て、駅出口を背にして右へ。
都道319号をまっすぐ進み、一つ目の信号の手前を右に曲がり麻布いーすと通りへ入る。
麻布いーすと通りを直進して、一つ目の交差点を超えてすぐ右手に『せん心』(麻布十番/懐石・割烹)はある。
都営大江戸線麻布十番駅からも徒歩8分ほどでアクセス可能!
『せん心』(麻布十番/懐石・割烹)が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!
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- ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
今夜はしっとり和食デートを楽しみたい。
そんな日にぴったりの一軒。
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