2023年09月13日
麻布十番の上質なイタリアン『クチーナ ヒラタ』。大物芸能人も虜にした一品とは
常連であった故・志村けんさんが必ず頼んでいたという「うにのリゾット」は、一度は味わいたい逸品だ!
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芸能界の大御所が愛したイタリアン
『クチーナ ヒラタ』(麻布十番/イタリアン):リトグラフが飾られた正統派リストランテだが、好きなようにアラカルトで楽しめるのが嬉しい
初代オーナーシェフの故・平田 勝さんはシンプルな食材を感動的な美味に仕立てる天才。
『クチーナ ヒラタ』(麻布十番/イタリアン)を2010年から率いる2代目が、町田武十さんだ。
『クチーナ ヒラタ』(麻布十番/イタリアン):1997年、専門学校卒業後に入店。以来、平田さんを支え続けた。2010年、2代目を任命された
金看板を背負う重圧は「相当でした」と振り返るが、守るべきは守り、攻めるべきは攻めて今も同じ感動を提供している。
テーブル席のみ。
デートはもちろん女子会や友人との集まりにも最適。
長年愛される逸品を2代目シェフが華麗に昇華。大スターを偲ぶひと皿
『クチーナ ヒラタ』(麻布十番/イタリアン):「うにのリゾット」3,740円
たとえば「うにのリゾット」は定番の一品だが、うにの持ち味を生かすために、裏漉しせずに粒で使うレシピに更新。お米も銘柄米に変えている。
理由は美味しい上に「お客様が喜んでくださるから」。
うにを加えてからは火をほとんど通さず手早く仕上げ、食感を生かす。お米は粒が大きく、旨みをしっかり吸って食べやすい新潟・村上産「新之助」。
この店の常連であった故・志村けんさんが訪れるたびに必ず頼んだ一品でもある。
1人¥12,000ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。
『クチーナ ヒラタ』(麻布十番/イタリアン):定番の一品にカモミールの花の香りを添えた点が町田流。「イチジクのタレッジョチーズ焼き」2,860円
振り返れば、平田さんも客の気分や体調に寄り添って料理を作る名人で、アラカルト主体なのもそこを重んじたからだった。町田さんの心遣いも師譲り。
そのことを常連もよく知るから愛は変わらないのだろう。
『クチーナ ヒラタ』へのアクセス・行き方は?
麻布十番駅5b出口を出たら、麻布通りを背に直進。
雑式通りに入ったら左折して直進。「きみちゃん像」も通りすぎると左手に『クチーナ ヒラタ』(麻布十番/イタリアン)はある。
麻布十番駅からは徒歩5分ほど。
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