麻布十番のデートで行くべき人気店3選！「やま幸」が手掛ける覚えておきたい話題のレストラン

麻布十番でワイン好きの女性とデートするなら！マグロとワインの相性に唸る『Wine Maison Ropp（ワイン メゾン ロップ）』

『Wine Maison Ropp（ワイン メゾン ロップ）』：厨房を囲む湾曲したカウンターにはIHがはめ込まれ、料理長が目の前で調理

2020年7月に開業した『Wine Maison Ropp（ワイン メゾン ロップ）』（麻布十番／ワインバー）はワインバー。

料理はコースとアラカルトがあり、マグロの刺身やカツレツ、トロたく巻きを単品でも頼めるのが嬉しい。

『Wine Maison Ropp（ワイン メゾン ロップ）』：中トロと赤身、うにが盛られた「トロたく巻き」3,500円。手で豪快に頬張りたい

麻布十番の伝説の会員制レストランである『HIBACHI』の名物ナポリタンも提供し、すき焼きや麻婆豆腐といった誰もが好きな和洋中の料理もそろえるのが大人の遊び心をくすぐる。

『Wine Maison Ropp（ワイン メゾン ロップ）』：グラスワイン 2,000円～

それらに豊富なブルゴーニュを合わせられるのだから、まさに麻布十番らしい一軒である。

ワインはソムリエ資格を持つ料理長の原田康城さんがセレクト。ブルゴーニュのピノノワールをはじめとした堂々のラインナップだ。

麻布十番でいつもとひと味違うデートを楽しみたいなら！マグロと蕎麦という意外性のある『蕎庵 三たて』

『蕎庵 三たて』：アンティーク家具が置かれた趣ある店内。手前に蕎麦の打ち場があり、臨場感たっぷりに工程を眺められる。遅い時間はバー利用も可

昨年7月に開業の『蕎庵 三たて』（麻布十番／和食）は、内観の壮厳な設えが特徴。

マグロを含む酒肴をつまんでいる間に蕎麦が打たれていく。

『蕎庵 三たて』：打ち立てこそ芳醇な香りが際立つ在来種も取り入れる全国厳選の蕎麦

料理長の三浦幸喜さんは『京味』での修業後、蕎麦の道に入った精鋭。
在来種も取り入れる全国厳選の蕎麦は、打ち立てこそ芳醇な香りが際立つ。

『蕎庵 三たて』：キャビアとマグロを包んで食べる「蕎麦粉のガレット」。コース（15,000円）より

マグロをのせた蕎麦粉のガレットや、蕎麦のジェノベーゼなど革新的な一品と、シャンパンのマリアージュを提案するのも魅惑的な個性だ。

麻布十番に2023年2月にオープンした最新スポット！日本一のマグロ卸の真骨頂を感じる魚が主役のイタリアン『fragment（フラグメント）』

『fragment（フラグメント）』：オープンキッチンを囲むカウンターはどの席からも調理のライブ感を感じられる。ムードを兼ね備えた開放的な空間だ

最新店は今年2月に開業した『fragment（フラグメント）』（麻布十番／イタリアン）。

系列鮮魚店「希海」と「大豊」から仕入れる鮮度のよい魚介を駆使したカウンターイタリアン『fragment（フラグメント）』（麻布十番／イタリアン）で、海辺のイタリアンのような季節感豊かなメニューを展開。

『fragment（フラグメント）』：瀬戸内産コラトゥーラと鮎魚醤に潜らせた赤身の漬けを添えた「やま幸マグロ キャビア」 は名物のひとつ

スペシャリテのマグロのタルタルと、魚介の出汁が凝縮されたパスタは、面目躍如たるひと皿だ。

『fragment（フラグメント）』：牛乳と卵白入りの手打ちパスタ“シャラテッリ”と全国厳選の魚介を使った「シャラテッリ全国前」。コース（15,000円）より

スペシャリテのマグロのタルタルと、魚介の出汁が凝縮されたパスタは、面目躍如たるひと皿だ。

「日常的に使ってほしい」との思いから、どの店もコースは1万円台前半から。

こなれた価格設定も嬉しい。

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