大人も楽しめる夜の下北沢！一見さんも心地良く過ごせる、深夜の良店3選

教えてくれたのは……

食、ファッション、アートなどのコンテンツをフックに“遊び場”を提供する「トランジットジェネラルオフィス」に所属。
下北沢を愛して8年。夜はジャワハイ一択、〆はラーメンかパスタで悩む。

1．思わずシェアしたくなる絶品パスタで、会話が生まれる！ 『登-nuovo-』CLOSE 26:00

『登-nuovo-（ノーボ）』：大人な雰囲気がデートにもぴったりのカウンター

ビル2階にある隠れ家的なワインバー『登-nuovo-（ノーボ）』（下北沢／ワインバー）。

イタリアワインがメインで、ワインリストがないため注文時に自然と店主と会話が生まれる。

「料理目当ての客も多くて、トマトのパスタが絶品」と井戸田さん。

『登-nuovo-（ノーボ）』：「カレッティエラ」（1,650円）は、サンマルツァーノトマトのみで作る濃厚なソースが美味

ボリューム大なパスタに、思わず隣客と「シェアしませんか？」なんて空気が生まれることも。

大人な雰囲気がデートにも◎。

『登-nuovo-（ノーボ）』：前菜の盛り合わせ

前菜の盛り合わせなど5～6品を少量ずつ楽しめる晩酌つまみコース（2,200円）も。

2．スタッフも一緒に杯を交わす、一体感を楽しむカウンター 『bar TAKIBI』CLOSE 27:00

『bar TAKIBI（バー タキビ）』：洞窟のようなほの暗い空間が妙に居心地がいい、L字のカウンター席

『bar TAKIBI（バー タキビ）』（下北沢／バー）は、朝3時までの営業で、仕事終わりの飲食店スタッフや地元住民たちが夜な夜な集まる。

気さくなスタッフたちは下北歴が長く、「ノリの良い人たちだから、『一杯どうです？』と一緒に乾杯するのも楽しいんです』と井戸田さん。

『bar TAKIBI（バー タキビ）』：店で牛肉から仕込んで燻製をかけるビーフジャーキー（500円）とジャワハイ（700円）は、井戸田さんの“いつもの”セット

少し酔いが回ったら、商店街を見下ろせるテラスで風に吹かれるのも気持ち良い。

3．1坪強のお茶スタンドで〆れば、必ずや“仲間”に出会える 『TEN』CLOSE 25:00

『TEN（テン）』：1坪とわずかの“日本一小さい立ち飲み屋”だが、お茶の種類は10種類以上がそろう

1坪とわずかの“日本一小さい立ち飲み屋” 『TEN（テン）』（下北沢／バー）。日中は人気の日本茶スタンド、夜からは茶割りがメニューに加わる。

「この狭さだからすぐ他のお客さんと仲良くなれる」と井戸田さんが話す通り、通りすがりに見つけて入るグループ客やひとり客も多く、初対面でもみんなで盛り上がれるグルーヴ感が楽しい。

仲良くなって次の約束を……なんてことも。

『TEN（テン）』：酸味を足すとピンクに変わる「お茶レモンサワー」700円

全国から仕入れる厳選茶葉で淹れるお茶と焼酎を割った「茶割」がそろう。

酸味を足すとピンクに変わる「お茶レモンサワー」700円。

「温かい茶割」（550円～）はダブル（＋150円）がお茶の香りが際立って美味。

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