2025年12月26日
三田『聖坂 和敬』。記念日デートや会食で喜ばれる日本料理の魅力を紹介
今回は記念日デートや会食におすすめしたい同店の情緒溢れる雰囲気や心尽くしの料理の魅力を詳しくご紹介します。
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店名も新たに移転を果たした日本料理の名店
2018年に西麻布の住宅街に開店するや、たちまち名を馳せた『麻布 和敬』。2025年10月、さらなる高みを目指し、店名も『聖坂 和敬』(三田/和食・日本料理)と新たに、移転を果たしました。
新天地として選んだのは、かつての東海道のすぐそばであり、高輪と三田を結ぶ「聖坂」。近隣には学校や大使館が立ち並び、落ち着いた雰囲気が漂います。
日本料理の名店『分とく山』の野﨑洋光さんを師と仰ぎ、この道一筋に歩んできた竹村竜二さんの料理も、ますます冴え渡ります。
茶の心を伝える「懐石」に則ったコースを提供
『聖坂 和敬』:1品目「煮えばな」
新たなスタートとともに、「おまかせコース」¥39,600では、茶の心を伝える「懐石」に則った献立を取り入れることに。
「煮えばな」から始まり、旬の素材を惜しげもなく取り入れそれぞれの持ち味を引き出した品々は、季節を愛でる日本の食文化の尊さを雄弁に伝えてくれます。
写真は懐石料理の1品目「煮えばな」。新潟「かやもり農園」の米を使い、新イクラを添えて提供。
『聖坂 和敬』:先付
匂い立つ焼き松茸のお浸しと、さっと炙った伊勢エビを合わせた、なんとも華やかな先付。エビの味噌といただく寸法です。
『聖坂 和敬』:「鱧しゃぶ」
真昆布と利尻昆布、ハモの骨の出汁にくぐらせた「鱧しゃぶ」。
『聖坂 和敬』:カリッと揚げたトーストに車エビの酒盗和え、春菊、しめじを添えた、お酒が進む小さな一品
カリッと揚げたトーストに車エビの酒盗和え、春菊、しめじを添えた、お酒が進む小さな一品。※料理はコース¥39,600の一例
『聖坂 和敬』:お茶の世界で重んじられる4つの精神を指す「和敬清寂」
長年茶道の稽古を続けているという竹村さん。お茶の世界で重んじられる4つの精神を指す「和敬清寂」を、自身の店のフィロソフィーに掲げています。
店内にはカウンターと個室を用意
『聖坂 和敬』:店内のカウンター席
場所を移すにあたっては、念願だったという、京都の数寄屋建築の名匠『三角屋』に設計を依頼。床柱は皮付きのアカマツ、ほかにも北山杉、神代欅といった銘木がふんだんに使われていて、職人の技が生きた凛とした空間に、まず心躍ります。
店内は、窓側に個室を配し、奥に進むとゆったりとしたカウンターが広がります。厨房奥の焼き台を客席向きに設えるなど、ゲストがよりライブ感を味わえるように工夫を凝らして設計。
記念日や会食・接待などのビジネスシーンの利用にもおすすめ
今夜はしっとり和食デートを楽しみたい夜にぴったりの一軒。グルメな女性も満足できること間違いなしです。
アクセス・行き方は三田駅から徒歩7分
『聖坂 和敬』:外観
三田駅(都営浅草線)A3出口を出て、三田3丁目交差点を目指して歩きます。
三田3丁目交差点を渡り、聖坂へ入ってしばらく歩くと、左手にある「いちご聖坂ビル」 1階に『聖坂 和敬』(三田/和食・日本料理)はあります。
聖坂沿いの無機質なビルの1階というロケーションだけに、本格的な数寄屋造りの店構えは目を引きます。
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