
2025年10月14日
銀座『はち巻岡田』。老舗居酒屋でしっぽり粋な大人の夜デートを満喫
今回はそんな『はち巻岡田』(銀座/居酒屋)の魅力を紹介します。
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1916年創業!銀座の老舗居酒屋

『はち巻岡田』:「松屋銀座」裏の「あづま通り」沿いを少し奥に入った路地に立地
『はち巻岡田』(銀座/居酒屋)は、銀座3丁目にある創業1916年という屈指の老舗居酒屋です。
故・石原慎太郎氏や山口 瞳氏など、作家が多く通った店としても知られる名店です。

『はち巻岡田』:銀座の復興に尽力した初代・庄次さん
1916年、銀座5丁目で『はち巻岡田』(銀座/居酒屋)を開業した店主・岡田さんの祖父・岡田庄次さん。愛用のはち巻きが店名の由来です。
1923年に関東大震災が起こると、銀座も大火に遭い街は壊滅。そんな中 “復興は食なり”と銀座復興の旗振り、店を再開させたのが庄次さんだったそうです。
手書きのお品書きには滋味深い“江戸料理”がそろう

『はち巻岡田』:お品書きの一例
お品書きは、仕入れや季節にあわせて都度書き直すため手書きで用意。

『はち巻岡田』:「刺身」1人前2,860円と「菊正宗」の樽酒1合1,210円
写真はイサキとアオリイカの「刺身」1人前2,860円。
日本酒は潔く100年以上仕入れている「菊正宗」の樽酒のみ提供というのも老舗の粋です。

『はち巻岡田』:「岡田茶わん」1,100円
こちらは、煮切った「菊正宗」が入る湯鍋に、皮と身に分けた鶏もも肉を入れ出汁を取った「岡田茶わん」。
生姜と白髪ネギを加え仕上げ、シンプルながら酒のアテになる一品です。
店内には小上がり席や掘りごたつ席の他、テーブルも用意

『はち巻岡田』:店内
1968年に現在の場所に移転して以来、基本変わっていない店内。
1階にはカウンター4席、テーブル10席、小上がり4席、2階にはテーブル1卓と4名~8名で利用可能な掘りごたつ席を用意。
店内にある黒電話はいまも着信機能がありベルが鳴るが、かけることはできないとか。
粋な大人デートを楽しみたい夜におすすめ
しっとりと粋な雰囲気が流れる『はち巻岡田』(銀座/居酒屋)は、大人の銀座デートにも最適。酒器と人が織りなす音がBGMで、会話力もデート成功の鍵に!
アクセス・行き方は銀座一丁目駅から徒歩3分
銀座一丁目駅(東京メトロ有楽町線)8番出口から出て、銀座通りを「松屋銀座」方面に向かってまっすぐ進みます。
銀座二丁目交差点を左折して、銀座マロニエ通りに入ります。一つ目の角を右折して少し歩いた左手に『はち巻岡田』(銀座/居酒屋)はあります。
常連だった文化人たちの句がつづられている暖簾が目印!
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